ブナ科コナラ属の常緑広葉樹。
カシの類は種類も多く、なかなか区別するのが難しいですが、アラカシはやや幅が広い卵型の葉で、先端に近いところにギザギザがあるのが特徴です。
これに似たシラカシは、葉の幅が細く、葉の縁すべてにギザギザがあります。
アラカシはウバメガシと並んで生垣に利用される代表的なものです。
ハイムには1・2号棟の生垣にも利用されています。
実は、幼虫の時にこのアラカシのまだ赤みを帯びた新芽を選んでエサとする虫がいます。ムラサキシジミというシジミチョウの幼虫です。ちょうどアラカシの新芽が出る時期を間違えずに産卵し、幼虫は新芽を食べて綺麗な蝶になります。
翅の裏側は地味な茶色ですが、表側は鮮やかな青紫です。

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