クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。
クスノキはハイム内各所にたくさん植えられていて(数え間違いがなければ合計91株)、30年近くなるので、かなりの大木に育っています。
暖かい地方に多く見られる木で、新芽が出る4~5月に、まるで秋が来たように古い葉を大量に落します。
葉だけに限らずこの木はいい香りがしますが、クスノキを蒸留して作る樟脳の匂いです。
昔から防虫剤として使われてきましたが、最近はナフタリン、さらにはピレスロイドに替わってきており、箪笥の中の樟脳の匂いを懐かしく思いだされる方も多いことでしょう。
カンフル剤のカンフルというのは、この樟脳のことです。
最近、関東でもクマゼミが増えているようですが、一説にはクスノキを暖かい地方から移植する際に、根の周りの土の中にいたセミの幼虫まで一緒に移植し、そのまま住み着いたためだと言われます。

また、アオスジアゲハという蝶もクスノキの若芽が大好きでハイムでもよく見られます。
よく注意してみると、クスノキの若い葉裏に幼虫を見つけられるかもしれません。

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