この記事を最初に取り上げたのは昨年5月半ばのことです。
それから7か月余り経ちますが、『あなたのパソコンが壊れます』という警告画面が出て、カウントダウンが始まった、どうしたらいいかわからない、というSOSを何度も受けました。

ほとんと同じ画面ですが、これまではWindows7か8だったのに、きょうの午前と午後、続けて2回受けたSOSは、ともに、買ってまもないWindows10でした。

ついに来たかという感じですし、じきにサポートの切れるWindows7よりも、驚いて被害に遭う方が多いかもしれないので、お正月早々ですが、再度記事にします。

(↑写真は取り損ねたので、Windows7のものです。)

SOSが来るのはすでにパソコンにその画面が出たあとですから、どんな経緯で現れたのかはっきり確認できないのですが、メールの添付ファイルを開いたら、ということではなく、いわゆるポップアップ広告にうっかり返事(要らないをクリック)したからではないかという方、パソコンを立ち上げたら、いきなり出てきた、という方がおられます。

警告文は『パソコンが壊れます』ではなく、『あと〇〇秒でドライバーが壊れます』、『ファイルが削除されます』となっていたりするのですが、何をどうすることもできずに、カウントダウンだけが続きます。

カウントダウンは途中で止まってまた動きだしたりしますが、0になっても、ファイルは無事。
ただ、今度は『ドライバーの更新をしてください』という画面に切り替わります。これがまた、マイクロソフトにそっくりのマーク付き、右下に更新をクリックするところもあります。
この時点ではみなさん落ち着きを取り戻して「怪しい、消そう」ということになります。
が、画面の端の×を押してもびくともしないのです。

そこで、ctrl+alt+delete (キーボードの左下隅にあるコントロールキー、その2つ右隣くらいにあるオールトキーと右上あたりのデリート=削除キーの3つ同時押し)をします。画面が切り替わりますから、一番下の『タスクマネージャー』をクリックします。
画面上に『タスクマネージャー』が現れて、動いているタスクが表示されますので、ブラウザ自体(インターネットエクスプローラーやグーグルクロームなど)をクリック⇨タスクの終了をクリック、で消えます。

右下隅の更新ボタンをクリックすると、次にどんなことが起こるのでしょう。あわてて押してしまった方の場合、OneSafe PC Cleaner というソフトがインストールされました。全部英文で、英国製ということになっていましたが、フランス製だそうです。

Webで検索するとわかりますが、最近被害を受ける方が増えているようです。名前やメールアドレス、クレジット情報まで入れてしまった、どうしようという相談も見かけます。この記事が詳しいので、ご一読ください。

クレジット情報を入れない限り、代金を請求されても払わないでいいのですが、そのままにしておくと不安ですから、コントロールパネルから入って、このソフトをアンインストールすることと、セキュリティソフトでフルスキャンなさることをお勧めします。

一番安全なのは、初期化してしまうことだそうですが、そのためには、リカバリーメディアを作っておくこと、折につけ外付けのメディアにフルバックアップを取っておくことが必要となります。

yuwata

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