やはり今年もクチナシの天敵、いましたよ。
オオスカシバというスズメガの幼虫です。緑色の、5~6cmとわりに太めの青虫で、尻に角のようなシッポがあり、クチナシの葉をエサにします。ということで、クチナシを主体に考えると、間違いなく害虫です。
オオスカシバは蛾の一種ですが、成虫は蛾らしからぬ特徴があります。蛾は通常夜行性ですが、これは昼間に行動し、ほぼ透明な翅を高速で羽ばたかせ、蜜を求めてかなりの速さで飛び回ります。そしてハチドリのように空中でホバリングしながら、長い口吻を伸ばして蜜を吸います(決して人には危害を加えません)。
成虫の胴体には黄緑色に赤と黒の帯がはいっていて、青虫からはこの姿はなかなか想像がつきません。青虫は好きになれなくても、もしかすると成虫は綺麗だと感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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