中野島多世代つながり愛プロジェクトの背景 資料9

前号では次の仮説について触れました。

「世代内交流をしている者は、交流をしていない者より精神的に健康であり、世代間交流もしている者はさらに健康度が高い。」

一方で、我が国の高齢化率はおおよそ27%で、さらに上昇傾向にあります。以下は、内閣府が発行する平成29年版高齢社会白書から拾った記述です。

・我が国の総人口は、平成28(2016)年10月1日現在、1億2,693万人となっている。
・65歳以上の高齢者人口は、3,459万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も27.3%となった。
・65歳以上の高齢者人口を男女別にみると、男性は1,500万人、女性は1,959万人で、性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.6であり、男性対女性の比は約3対4となっている。
・また、高齢者人口のうち、「65~74歳人口」は1,768万人(男性842万人、女性926万人、性比91.0)で総人口に占める割合は13.9%、「75歳以上人口」は1,691万人(男性658万人、女性1,033万人、性比63.6)で、総人口に占める割合は13.3%である

日本全体の人口構成は、当然ながらわが町中野島や多摩区においても概略あてはまるわけですが、それを頭に入れた上で、中野島つながり愛プロジェクトの背景として次の資料を紹介します。

中野島多世代つながり愛プロジェクトの背景 資料9
(この資料は3ページあります。左下の矢印をクリックするとページを繰ることが出来ます。)

https://heimnohiroba.com/wp-content/uploads/2018/08/Nakanoshima-Ai-Project9-20180816.pdf

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