No.100

2017(平成29)年
11月14日


第29期理事会 役員紹介と挨拶

理事長 佐々木(ささき)

新多摩川ハイム第29期理事長を務めることになりました佐々木です。思い起こせば30年前、「前に駅、ふり向けば多摩川。」のキャッチフレーズに釣られて、新多摩川ハイムに移り住んできました。当時は4号棟、5号棟、駐車場のみでマンション工事現場に囲まれた殺風景な駅に近いというだけが売りのマンションであったと記憶しています。
あれから30年、殺風景な景色は一変して緑豊かなマンションになり、商業施設が隣接され買い物も便利になり、新多摩川ハイムに移り住んで良かったと実感しています。
今回、管理組合理事に指名されて、今までの理事会役員の皆様や修繕・防災・植栽・コミュニケーションを継続的に推進していただいているボランティアの皆様の陰の努力によって、住みやすいマンションになるべくしてなっていたことを改めて実感しました。
とはいえ老朽化も着々と進んでいるようで、健康診断に例えると「治療中」、「要治療」、「要精密検査」、「経過観察」などの健診項目が着実に増加しています。理事会として、経験者や専門知識のある方々の協力を得て、優先順位・対処時期・適切な費用を検討していきたいと考えています。また「生活改善」によって治る項目は、今にも増して「居住ルール」、「居住マナー」を周知・啓蒙する努力を行っていきたいと考えています。
前述の理事会役員やボランティアの皆様の頑張りだけでは住みやすいマンションを維持できる訳ではなく、居住している皆様の隣近所へのちょっとした思いやり、ハイム全体をより良くするためのアイデアが不可欠になります。
理事会役員、管理事務所の方々と協力し、住みやすいマンションの維持継続を基本に管理組合運営を行っていきます。これからの1年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
副理事長 保井(やすい)
第29期副理事長を務める事になりました保井です。新多摩川ハイムに入居来、初めての管理組合理事の仕事となります。微力ながら、新多摩川ハイムの快適な生活の維持に向け尽力する所存ですので、皆さま方のご指導ならびにご協力を宜しくお願いいたします。
副理事長 杉山(すぎやま)
29期副理事長になりました杉山です。ハイム生活2年目に理事となったことは、自分の家とそれを取り巻く環境や、コミュニティについて知るよい機会と受け止めています。大規模修繕や防災など、検討・推進すべき項目は多岐に亘りますが、これだけの大所帯では、何をするにも住民同士のコミュニケーションが重要になってくるのではないかと考えます。より良い住環境のため、少しでもお役に立てるよう務めていきたいと思います。
会計担当 小田切(おだぎり)
皆さん、こんにちは。この度会計を担当することになりました小田切です。
サラリーマン時代は転勤族でしたが、多摩川や富士山の景色に惹かれて十数年前に引っ越してきました。富士山も色々な表情を見せてくれ、四季折々を楽しんでいます。
ハイムのこの快適さを継続し、さらに改善するために、微力を尽くしていきたいと考えています。宜しくお願いいたします。
書記担当 飛渡(ひわたし)
この度書記担当になりました飛渡です。30年余り前に中野島に引っ越してきました。当時、住んだ貸家の近くでは大きなマンションが建築中でした。それがハイムで、のちに移り住むことになりました。
我が家の前にハイム唯一の桜並木があります。花はもちろん好きですが、葉を落とし黒々と立っている冬の樹も立派なものです。
書記担当なりましたが立派なことは言えません。ほかの役員の皆様の助けを借りて、役割を務めたいと思いますので、よろしくお願いします。
防災防火担当 高橋(たかはし)
この度、29期の防災・防火を担当致します高橋啓介です。平成16年に賃貸で入居し、駅近、多摩川の自然等、新多摩川ハイムを大変気に入り6年前に購入しました。最近は、家内とジョギングを楽しんでいます。新多摩川ハイムの安心安全に関する防災・防火に関しては、携わられた諸先輩の方々がハード面もソフト面も充実させて来られました。その延長で、防災・防火が少しでも充実できるように、微力ながら頑張りたいと思います。
防災防犯担当 大川(おおかわ)
まだスタートしたばかりですが、ふだんあまり気にすることのなかったお住まいの方々の様子や建物の経年変化、今後に向けてのさまざまな課題など、思い巡らすことがすでにいろいろありました。自分自身のハイムを見る目が、少しずつ変わっていくようです。
今まで地域とは縁遠い暮らしをしてきましたが、ほかの理事の方々と協力し合いながら、よりよいハイムのために努めていきたいと思います。1年間どうぞよろしくお願いします。
環境担当 平塚(ひらつか)
環境整備担当の平塚です。ハイムの緑・四季の花々、綺麗に整備された心地よい環境づくりに微力を尽くす決意です。どうぞよろしくお願いします。
ハイムを購入して、30年、居住して約20年になります。購入して、直後、転勤になり約10年間、地方の支店長を務め、ハイムに戻って、感激したのは、植栽が豊かに整備されていたことです。
私は、山歩きが趣味で四季折々の緑の豊かさの鑑賞がこの上なく好きです。ハイム居住の皆様方と共に、より一層の環境整備に努力して参りたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
広報担当 齋藤(さいとう)
広報で『ハイムだより』を担当することになりました。ハイムには、第1期が竣工した時から住んでおりますが、ハイム内の人脈は極めて限定的なものでした。ハイム内での知り合いを増やすため、また学生時代に競技ダンス部にいた経験を生かすべく、昨年から社交ダンスクラブに所属しています。
今般の『ハイムだより』制作を通じて、さらに多くの方々とお近づきになるとともに、ハイム内での皆様のネットワークづくりに貢献できれば大変嬉しく思います。
広報担当 山根(やまね)
広報でホームページを担当する山根です。29期では、前期からの申し送りを受け、ホームページをリニューアルする計画を実行していきます。その目的は、住民の皆さんにとって、読みやすく、分かりやすい情報をご提供することにあります。このため管理組合がしっかりと責任を持って、ホームページの管理・運営を行っていくことが重要です。課題は大きいですが、できるだけ良いホームページが出来ますよう、微力ながら努力する所存です。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
コミュニティ担当 安徳(あんとく)
今回コミュニティ活動担当になりました。安徳です。入居して13年広場で遊んでいた幼稚園生だった子供たちも大学生と高校生になりました。ハイム内どこの場所に居ても心安らぐ環境と近隣住民の方々がハイムを中心に集う中野島のシンボル的存在は、今まで理事を担当頂いた方々のご尽力の賜物と改めて感謝申し上げます。
今までお世話になりましたハイム居住者みなさまに少しでも恩返しが出来る様より良いコミュニティ活動を心掛けて1年間 頑張って参ります。宜しくお願い申し上げます。
コミュニティ担当 高橋(たかはし)
コミュニティ活動担当、高橋伸禎です。新多摩川ハイムには、4年前に入居しました。
新多摩川ハイムは、JRの駅に近く、緑に恵まれ、四季折々の多くの花に囲まれ、マンション全体が落ち着いてゆったりしており、各科医院も近くにあり、スーパーが隣接し日々の生活に便利この上ない立地のマンションで喜んでおります。コミュニティ活動担当としては、フリーマーケットの開催が主となりますので、ハイムの皆様並びに近隣の皆様に喜んでいただけるイベントになればと念じております。
新多摩川ハイムが、より住みやすいマンションになるよう少しでもお役に立てればと思っております。よろしくお願い致します。
駐輪・駐車場担当 片瀬(かたせ)
ここに越して約30年。すぐに単身赴任。退職後も、ただ漠然と駐輪・駐車場を何の支障もなく有難く使用させていただいておりました。
今回その担当者となり、別の視点からそのあり方を見ていきたいと思っております。
一年間、安全で使いやすい駐輪・駐車場となるように皆様のご協力をお願いいたします。
中野島町会担当 葉利(はり)
ハイムに入居してから早くも30 年が経ち、当時入居した多くの団塊の世代が社会を卒業し、ハイムも主力が団塊ジュニアの世代に引き継がれた形です。
商社勤務で、海外に関係した仕事を行ってきました。町会担当として、ハイムが30年も経った今日、7月の音楽祭等、地域住民の方々との関係を初めとして、理事を初めとする皆さま方との連携が大切と思われますので、宜しくお願い致します。
中野島町会会長 古谷(ふるや)
中野島町会会長としての重責を担い15年目になります。
ハイムのみなさまには、夏の音楽祭や秋の例祭など、地域の行事にも深いご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
豊かな自然にも恵まれているこの地域で、ともに暮らす人々の思いやりや絆は、防犯対策やもしもの際の減災にも繋がるという考えのもと、中野島に住んで良かったと思える町づくりに、みなさまのお力添えを賜りながら今後とも取り組んでまいる所存でございます。
監事 鈴木(すずき)
ハイムに暮らして24年、29期監事の鈴木です。ガーデニングクラブ、ハイムクラブの同好会、HP[ハイムのひろば]の制作プロジェクト等の活動に参加し、たくさんの素晴らしいお友達、お知り合いができました。趣味三昧、自由に楽しく暮らしております。
そしていま29期理事会のメンバーとなり、ハイムには設備をはじめ様々な課題があるのだということを改めて認識いたしました。積極的に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いたします。
監事 植田(うえだ)
今期、理事会の監事を担当させていただくこととなりました。
ハイム完成時から10年住み、その後引っ越しましたが、環境の良さと住み易さ、そして充実した趣味のサークルに魅かれ、平成20年に戻ってまいりました。
今般、理事の依頼を受け、トータル19年も住んでおり、一度はお手伝いさせていただこうと、お引き受け致しました。体を動かすことは得意ではありますが、不慣れな役目を務めることとなりました。理事の皆様と協力し、微力ではありますが、1年間精一杯務めさせていただく所存です。よろしくお願いいたします。

 

第29期第 1回の議事録の概要は以下の通りです。 議事録は管理事務所にて閲覧できます



第 1回理事会
日時:平成29年10月15日
午後1時15分~3時40分

〈審議議事(要旨)〉
1、 役職の決定について
理事会での互選により役職を決定した。
(役職の分担は本誌P1~P3各理事挨拶の通り)
2、 今後の理事会業務の進め方
理事会:原則として毎月第1土曜日9:30~11:30
三役会:原則として毎月最終土曜日9:30~
3、 第29期事業計画スケジュールについて
(1) 修繕積立金会計による事業計画
① 駐車場柵および外構施設鉄部塗装補修工事
詳細検討を進め3月を目標に工事を発注する。
② 給水管保温材設置工事
この冬季中に結露発生するか経過を観察。結露発生の場合は保温材設置の方針。
③ インターホーン更新工事
計画の機種は来年4月発売予定。理事会の発注承認後、工事説明を経て実施予定。終了まで4か月程度。
④ 電灯動力幹線劣化調査
調査結果により来期予算化。
⑤ 防犯カメラ増台工事
ゴミ捨て場での不法投棄を監視する必要。
⑥ 管理棟トイレ整備工事
手洗い後の乾燥機などの設置
⑦ 棟内照明器具更新工事
棟内照明のLED化を進める。
⑧ 外階段手摺設置
未設置号棟の手摺工事(3、4号棟は設置済み)を計画。今後、3社からの見積を精査。
⑨ 排水管竪管洗浄時整備
排水竪管の洗浄時に詰まりによる漏水が発生。原因不明ということもあり、調査方法、対処方法に問題がないか再確認。次回住商建物より詳細な状況報告を実施予定。
(2) その他事項
① 1号棟店舗前周辺境界確認
10月、11月中に関係者で立会を実施予定。
② 理事会支援委員会(長期的に検討が必要な事項の諮問、助言の機関)の整備
③ 共用部分サッシ戸車に関する情報開示について
2、5号棟のサッシメーカーがすでになく、正規の戸車等部品の入手ができないとの現状にある。
④ 長期修繕計画書の内容精査および修繕積立金改定確認等 前期から引続きの検討事項。
⑤ 外壁劣化状況の調査
3、5号棟バルコニー手摺下の外壁部に劣化による破損があり、3号棟は補修済み、5号棟は補修工事手配中。さらに他の箇所でも調査実施について管理会社から提案予定。
(3)各委員会について
緑の環境委員会、防災会、HiC運営委員会からそれぞれ提案される予定。リフレッシュ委員会は理事会支援委員会と関連して位置づけの再確認が必要。
4、 災害発生時の対応に関する説明
防災会会長に理事長が、委員に防災担当理事2名が就任。水害用土のう購入を承認。

 編集後記 第29期最初の『ハイムだより』は、希しくも第100号となりました。1995年から22年間引き継がれてきた本誌を大切にしていきたいと思います。

ハイム公式ホームページ「ハイムのひろば」 https://www.heimnohiroba.com/ 「管理組合情報」は居住者限定のページです。 ユーザー名 : heimnohiroba パスワード : heim2017

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