2018-09-19 / 最終更新日時 : 2018-09-19 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(7) 5.野口英世とジョン・ロックフェラー 英世は1903年秋、念願の欧州留学のチャンスを得る。行き先は、デンマークの首都コペンハーゲンにある血清研究所。尊敬と親しみを感じられる所長のマッセン博士の下で、仕事の期限に追われるこ […]
2018-09-18 / 最終更新日時 : 2018-09-18 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(6) 4.ペンシルベニア大学にもぐりこむ 野口英世は「なんでもしますから、助手として雇ってください」と頼みこむが、フレクスナーは、「そんな約束はしていないし、自分1人で決めることはできない。申し訳ないが、日本に帰ってくれ」と言 […]
2018-09-17 / 最終更新日時 : 2018-09-17 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(5) 3.フィラデルフィアへの道のり 野口英世は、1900(明治33)年12月5日、客船アメリカ丸で横浜港から日本を離れた。英世は、3等船客であったが、船内で、駐米日本大使館に赴任する小松緑書記官と親しくなり、1等船客と同等に […]
2018-09-16 / 最終更新日時 : 2023-02-06 Harimao クイズ ハイム・クロスワード・パズル みなさんお元気のことと思います。風の絵葉書の代わりに、やさしいクロスワード・パズルを作りましのでお送りします。 ハイムに関する言葉がたくさん出てきます。 印刷してお楽しみください。 [問題] [カギ] 答えは後日発表しま […]
2018-09-16 / 最終更新日時 : 2018-09-16 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(4) 清国での勤務でも、多額の給料は現地の歓楽街で使い果たし、貯えはできなかった。「このままでは無一文で、日本に帰ることになってしまう」と反省し、滞在期間を延ばしてもらうことにする。しかし浪費癖は直らず、かえって料亭への借金を […]
2018-09-15 / 最終更新日時 : 2018-09-15 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(3) 2.渡米のための資金調達 北里研究所での将来に希望が見えない上、同僚の関係が上手く行かず、英世の研究所の中での居心地は悪くなる一方であった。彼が、持ち出しを許されていない貴重な図書を友人に無断で貸し出し、それが行方不明に […]
2018-09-14 / 最終更新日時 : 2018-09-14 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(2) 1. 野口英世がアメリカに渡るきっかけ 1876(明治9)年猪苗代で生まれ、この地で尋常小学校、高等小学校を卒業した英世は、会津若松の会陽医院で医学の基礎を学び、上京。間もなく、医術開業前期試験合格。さらに、通常7年はか […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao VOICE!みんなの声 【投稿】赤ちゃんクラブよりー北海道地震が発生してちょうど1週間が経ちました このたびの平成30年北海道胆振東部地震により被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。 札幌在住の友人や親戚の無事を聞いて安堵しながらも、いつどこで何が起こるかわからない地震の恐怖を改めて感じた日になりました。また、 […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao わが町中野島考 中野島多世代つながり愛プロジェクトの活動紹介(最終回) 資料17 本HPでは、資料をお見せしながら、このプロジェクトの背景について説明し、その活動紹介を行ってきました。今回はその最終回です。 プロジェクトは本年9月で終了となりますが、今後も活動は継続されていきます。 プロジェクトの推進 […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(1) 野口英世と言えば、彼が子供の頃、手に大やけどを負ったこと、アフリカへ黄熱病の研究に行き、自ら感染してしまい、亡くなったことなど、ほとんどの日本人が知る努力の人である。 2004年から千円札には、彼の肖像画が登用されている […]
2018-09-12 / 最終更新日時 : 2018-09-12 Harimao コメント 熱心な読者さんから「護摩たき」の写真が届きました ハイムのひろば美術館「ひと言感想ノート」に次の感想をお寄せいただいた関西在住のS.C.さんから、Kunさんのご要望に応えて、3枚の写真が届きました。ありがとうございます。どうぞ写真をご覧ください。 「大きな護摩壇には護摩 […]
2018-09-12 / 最終更新日時 : 2018-09-12 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(10) 9.終わりに 太宰治の墓は、三鷹の禅林寺にある。よく整備された寺である。森鴎外(林太郎)の墓と、太宰治の墓は、ななめに向き合う形で立っている。私がここを訪れた時、どちらの墓にも花が手向けられていたが、鴎外のものは、枯れか […]
2018-09-11 / 最終更新日時 : 2018-09-11 Harimao x氏のつぶやき ハイムのスズメはどこで生まれるの?・・・x氏のつぶやき⑦ 村のスズメは、農家の瓦屋根の瓦の間で巣をつくるの。 ハイムは、どこで生まれるのかな? 五号棟の桜の木で子スズメが、チュンチュン仲良くえさ探し。 はて?さて?どこに巣があるのかな? 親スズメが飛んでいくのを見た。駐車場の三 […]
2018-09-11 / 最終更新日時 : 2018-09-11 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(9) 8.太宰は本当に心中するつもりがあったのか? 過去の心中未遂事件と同様、三鷹での心中においても、「太宰は本気で死ぬ気がなく、山崎富栄による、無理心中であったのではなかったのか」という説が根強くある。この説の根拠は以下の通 […]
2018-09-10 / 最終更新日時 : 2018-09-10 Harimao ハイムのひろば美術館 「ハイムのひろば美術館」作品追加出展のお知らせ ハイムのひろば美術館に、新しい作品が出展されました。 柳内由紀子さんの水彩色鉛筆の作品6点です。 「絵画」ジャンルに収録されておりますので、どうぞご覧ください。 ハイムのひろば美術館
2018-09-10 / 最終更新日時 : 2018-09-10 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(8) 7.玉川上水心中時の太宰の女性関係 太宰は天下茶屋に滞在し、石原美知子と見合い・結婚した後、1939(昭和14)年1月、甲府市御崎町(現・朝日五丁目)に新居を構える。同年9月には、三鷹に転居。ここで、しばらく安定した生活 […]
2018-09-09 / 最終更新日時 : 2018-09-09 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(7) 6.玉川上水の調査 太宰治と山崎富栄は、1948(昭和23)年6月13日の深夜から、明け方の間に玉川上水に入水したと考えられている。太宰の部屋がきれいに整頓され、山崎富栄の部屋からは遺書が発見されたので、玉川上水での心中 […]
2018-09-08 / 最終更新日時 : 2018-09-08 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(6) 5.天下茶屋 「天下茶屋」は、太宰治が29歳の時、1938(昭和13)年9月13日から11月15日までの3ヶ月間滞在した場所である。甲府と河口湖を結ぶ、国道137号線の御坂峠の旧道トンネル河口湖側出口にある。ここからは、 […]
2018-09-07 / 最終更新日時 : 2018-09-07 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(5) 4.水上温泉 太宰は、パビナール中毒(麻薬性鎮痛剤)で、1936(昭和11)年10月に、東京江古田の武蔵野病院(精神病院)に強制入院させられる。もともとは、盲腸炎をこじらせ、腹膜炎を起こした際に、痛み止めとして使用された […]
2018-09-06 / 最終更新日時 : 2018-09-06 Harimao ハイムクラブ 中老連演芸大会のお知らせ 第27回中老連演芸大会が行われます。 当日、ハイムクラブからカラオケクラブ、太極拳、ハーモニカクラブ、その他(江戸芸)が出演されます。 日頃の成果をぜひご覧ください。なお会場が狭いので立見になる場合があります。 日時:平 […]
熱心な読者さんから「護摩たき」の写真が届きました
ハイムのひろば美術館「ひと言感想ノート」に次の感想をお寄せいただいた関西在住のS.C.さんから、Kunさんのご要望に応えて、3枚の写真が届きました。ありがとうございます。どうぞ写真をご覧ください。 「大きな護摩壇には護摩 […]