多摩川音頭の歌詞(No. 26,27/31) 桝形山と黄金伝説

多摩川音頭の二十六節と二十七節です。

枡形山には、桝形城があったことが文献からうかがえます。

城は、鎌倉時代、稲毛三郎重成の居城と言われており、山の横穴には埋蔵金の言い伝えが残されていました。

埋蔵金の行方は杳として知れず、本当かうそか分からない、謎の話であることから、白秋は「山の横穴ほらばかり」と詠んだのでしょう。

 

 

 

 

なお、多摩川音頭の実際の曲を聴いてみたいという方は、次の音源からお聴きください。  AY

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