多摩川音頭の歌詞(No. 31/31) 秩父の山々
いよいよ最後の歌、多摩川音頭の三十一節です。
晴れた日に秩父の山々をのぞむ情景が歌われています。
昔は建物も少なく、空気も澄んでいて、遠く秩父の遠景がよく見られたのでしょう。
多摩川は秩父に源流を持っています。
多摩川音頭を締めくくるにふさわしい、晴れやかでめでたい歌といえましょう。
写真は、現在の登戸近辺から秩父方面を臨んだ風景です。
長きにわたり紹介してきた、多摩川音頭のシリーズもこれでめでたく締めとなります。
なお、多摩川音頭の実際の曲を聴いてみたいという方は、次の音源からお聴きください。 AY