多摩川音頭の歌詞(No. 12/31, 13/31)宿河原桃

多摩川音頭の十二節、十三節では、桃が描写されています。

桃の花が咲いたという喜びがあふれています。霞かけたとあるのは、カスミ網と季節の霞の両方にかけたものでしょう。

河原といえば宿河原を指していると思われます。

宿河原桃は、多摩川の河川敷を利用して栽培されていたもので、耕作面積も広く、近辺で一番名高かったとのことです。

 

なお、多摩川音頭の実際の曲を聴いてみたいという方は、次の音源からお聴きください。  AY

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