多摩川は、色なす春の衣替え・・・X氏のつぶやき83

凍てつく朝を楽しませてくれた水鳥が、一羽二羽と群れになって飛んでいった。
さようなら!またおいでよ!
目の前を2~3回旋回して北の国へ飛んでいった。

 

堤の草木は新芽が色づいた。白い色、ピンクの色、緑色がパープル色に染まってきた.登戸の方の堤には土筆が頭を出した.よもぎが新芽を出した。タンポポがつぼみをふくらませた。

散歩する人の服装も軽やかに、走り去る自転車も春の風を切って走り去る。薫風かおる多摩川、今が一番。虫たちも目を覚ました.ダンゴムシの坊やを連れておいでと言っている。
おさな心になれば、多摩川は楽しみの宝庫だ。子供時代には戻れないが、こども心にはなれる。

 

堤の草むらで大の字になって大空を眺めてみよう。コロナ禍等忘れて、気持ちがはればれ!流れていく雲、ほほをなでていく草の香り、味わってください.至福のときです!
私の喜びのひとときはそんな時をためらうことなく体をやすめること。また友達が、隣でコーヒをたててくれる.無言の友情。

ハイムで住みはじめて新しい生活がはじまった.友達と出会ってなかったらこんな喜びはえられなかったろう、また社交ダンスと出会うことも、名画の会にも、ガーデニングの人にも出会えなかったのに。だが今はコロナに奪われて、心が閉ざされた生活.そんな時に多摩川に出て草むらでおにぎりを持って遠足気分を味わってください.今が一番いいときです。少し寒いですが、その中に春を感じてください。

 

さあ!青春を見つけてください。

 

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