桜の花びら、飛んだ!走ったよ! 5才のボーヤが言った・・・X氏のつぶやき86

 

ハイム4号棟の桜の花は雨風にさらされて早や花びらが舞って散っていた。

道には花びらがじゅうたんのようにピンク色に染まっていた。

そこに5才のボーヤがやってきて、風に舞って散っている花びらを追いかけた。

 花びらが飛んでる! 走ってるよ!

と言って桜の花びらを追いかけた。

 

「花びらが飛んでる。道で花びらの仲間と走っている」とボーヤは思った。

 

私たちは「花びらが散る」というのがあたり前になっているが、このボーヤは見たまま感じたままに言った。改めて見ると、なるほど、花びらは道ばたを走っている。いっぱいの仲間と!

4号棟の桜は、花びらが散った後も美しいのだ。ハイムの人はそれを楽しんでいるのだ。

 

花びらが走っている。飛んでいると思ったことあるでしょうか?

このボーヤも、大人になったら「桜の花びらが散ってるよ」というのでしょうが、今、この5才の時の感じたままの想像力は、大人になってさらに想像力は高まってきて、もっともっと桜の花びらのことを想うでしょう。

飛んで、散って、走っていった花びらはどこへ行ってしまうのだろうかと。

 

ほんのつかの間の幼児の言葉でしたが心にささるものがありました。

 

お花見で、おっちの桜はまだだ。こっちはもう満開よ。と言っている大人にも、この5才の時があったろうと思うと、私は花びらが走っていると見えたのだろうかと、遠いとお~い昔を思い起こしているのです。

 

ハイムのみなさん、まもなく桜は終わりますが、花びらが散ってしまうまえに、花びらが地べたを走っている姿を見てやってください。5才のボーヤが何かを教えてくれているようでした。

 

さぁ!このボーヤ、6才になった来年も桜の花びらが走っている!と言うのでしょうか。来年が楽しみです。

ボーヤも来年は、ピカピカの1年生だね。

ホラ!聞こえてくるだろう。

♫ メダカの学校は川の中 ♬

元気な子供の声が聞こえてくるんだよ。

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