ドーバー海峡横断プロジェクト⑪~ビートルズを聞きながら!
2月19日(日)、今日は寒い。朝3度しかない。冬に逆戻りだ。東京の植松君が帰新の数日は春のような暖かさだったのが、、、。彼は運がいいねー!(笑)
午前中、ヨットの手入れ。昼食は、佐野スーパーセンターに今月できたカレー店「CoCo一番屋」でテイクアウト。
カレーとビールはバッチリ合う!
食後、熊野川町B&Gプールで(40本)2km泳いだ後、隣の温泉でゆ~たりと寝湯。この組み合わせで極楽に直行だ。今日は、めずらしく一羽の鳥も飛び交わない退屈な、雲ひとつ無い青空。ジェット戦闘機が2機飛び去る。
ぼんやり、山の中の露天風呂で、ウトウトしているうち、The Beatles の「THE FOOL ON THE HILL」、、「Hello Goodbye」、、次から次へと頭に浮かぶ。若い時に聞き飽きるほど聞いた曲だ。とくに、THE FOOL ON THE HILL この曲は地動説を唱え、それに言及する本を出版したとして異端審問に掛けられ地動説を放棄する宣誓をさせられたうえに軟禁されるという晩年を送った、イタリア天文学の父、ガリレオ・ガリレイ をヒントにして、ポール・マッカートニーが作詞作曲。すごく深い内容の曲だ。
THE FOOL (変人、奇人、愚者、馬鹿)、、、そんな目で見られていた彼は、じつは誰よりも賢く、誰よりも孤独だった。この曲のもつ哀愁は聴く者を感動させる。
ドーバー海峡横断全記録
(おっちゃん)