話が違うよ、マイクロソフト! Windows11
ハイムの旧パソコンクラブで、「Windows10旋風」が吹いて騒いだのは、数えてみれば今から5年前のことです。
持ち主も知らないうちにUpgradeのためのプログラムがインストールされ、入浴中に望んでもいないのにWindows10に変わっていた、なんて話もありました。
私はと言えば、買って2年足らず、使い心地に慣れて気に入っていたWindows7を勝手に10に変えられては困ると、阻止アプリまで入れて抵抗しました。
(そのパソコン、Windows7のまま、昨年1月のサポート終了とともに役目を終えました。)
当時のマイクロソフトの言い分は、可能な限りのパソコンをWindows10に変える、Windows10ば最後のパソコン、今後はメジャーな変更はしない、というものでした。
それなのに・・・信じた私が悪かったのでしょうか。
Windows11が発売になるという噂を聞いたのは9月の半ば過ぎ。半信半疑で調べてみたら、マイクロソフトがWindows11発売を発表したのは6月24日。普通に生活していて得る情報としては、まあ、そんなものでしょう。
で、このことを知って思ったのは、まさか。 次にムッ。 話が違うでしょ!!
おまけに、今度のWindows10から11へのUpgradeは無償ですが、前回と違って条件が厳しいのです。大雑把にいうと、できるのは2018年以降に製造されたWindos10だけです。
ほかの条件はたいていクリアできるのですが、CPUという、パソコンの脳に当たる部分が、高級機でも安価な機種でも無関係に、とにかく新しくないとだめなのです。
だめだとどうなるか・・・CPUなんて、恐ろしくてさわれませんから、Windows10のまま、使い続けます。2025年秋には、サポートがなくなるので、ネットにつなげなくなります。
―都合7年は使えるんだから、寿命です、以前とそんなに変わらないでしょ、ということ?
つい4日前の夜中、マイクロソフトから「Windows11にUpgradeができるかどうか」の連絡が来ました。
スタートの上の『設定』(電源の真上の歯車)マークをクリック、 |
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一覧表が出てきたら、最後の『更新とセキュリティ』をクリック、 | |
次に出てくる『Windows Update』の画面の割合上の方に、 頭に赤いマークがついていたらダメです。 |
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Upgradeできるときは「おめでとうございます」と出ています。 |
確かめてごらんになってください。
yuwata
私のパソコンはWindows7のままで、それを使っています。10への更新ボタンは怖くてできませんでした。それでも現在はネットはおろかWPのサイト運営まで出来ています。メールはおろかネットも文書のコピーやサイトのコピーもできるので不自由がありません。
もちろん文書の保存も画像の保存も、画像の縮小や編集も(ソフトなしでも)一発でOK。
昔、パソコンの教本も買わず、教室にも行かず、数行のメールさえできればいいと安価な品を買いました。それも、もう10年以上前だし容量もいつパンクかとハラハラしながら使っていますのでWindows11が発売されたら買うつもりです。が、容量を増やせれば今のままで何でもできそう?なら安心、で便利なのですけれど・・・本体が古過ぎる?ので・・・
「充電器の交換をするように」という表示が昨年から出ていたのですが、それもいつしか出なくなり、今は「100%充電できています。」が出るようになっています。
私の場合、サポート終了でも何の不便も感じませんでした。これって異常なのでしょうか?
投稿文を拝読して?????となっています。
パソコンはサポートが切れても、使うことはできます。ネットにつながないでお使いになる分には困ることはありませんよね。
が、ネットにつなぐと危険がいっぱいです。だんだん脆くなっていく家を修理しないままなのですから、悪い人たちに狙われます。
ちょっと長いのですが、次の記事がわかり易いので、お読みいただけませんでしょうか。
https://micata-you.com/windows-support/