歩く会より「平林寺紅葉狩り」の報告

「平林寺の紅葉狩り」2021年12月01日(水)
前日の大雨が心配されましたが、当日はハイキング日和で最高でした。
担当役員さんは気を揉まれた事でしょう!!いつも感謝しています。

行程
中野島(9:00発)⇒新座(9:42着)⇒野火止緑道(40分)⇒昼食手打ちそば八溝⇒睡足軒の森⇒平林寺(散策1時間)⇒中野島着15時着
前日の雨の恵みか、兎に角!空気が美味しかったよぉ~~

野火止用水に沿って散策
立川市を起点とし埼玉県新座市の平林寺を経て埼玉志木市の新河岸に至る全長約24KMの用水路です。
開削の歴史は古く、承応4年(1655年)徳川幕府老中の松平伊豆守信綱によって開削された用水路で、「伊豆殿堀」とも呼ばれています。
その後東京都の水事情の悪化により玉川上水からの取水が停止され昭和48年に蓋がされ暗渠化されてました。
その後歴史的にも貴重な用水をよみがえらせようと住民運動が始まり、高度処理水を活用し「清流復活事業」が実施され現在は野火止用水に
流水がよみがえり現在に至っています。
睡足軒の森      
平林寺の向いにある森で高崎藩・松平右京大夫家の陣屋の跡地で、近年実業家の松永安左エ門氏が購入し茶室として使用していましたがその後新座市に無償貸与されたものです。
平林寺  
金鳳山平林寺は、今から650年程前の南北朝時代、武蔵国今のさいたま市岩槻区に創建されました。その後戦国時代には戦禍を受け多くの痂監を失いました。その後寛文3年1663年)
松平伊豆守信綱の遺命によって野火止に移転されます。禅宗僧侶の修行道場である平林僧堂が明治36年に開かれました。関東を代表する妙心寺の僧堂として全国から集まった僧侶が修行に励んでいます。

 

歩く会ホームページはこちら → https://arukukai.heimnohiroba.com/
                                            歩く会HP担当 suzu
    

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