ハイム・ウィークリー 第10号

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ハイムウィークリー10号 2020-1-17
【中野島発の週刊メールマガジン】
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☆赤ちゃんクラブ・多世代交流特集
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■□ーーーーも く じーーーー■□
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◆ 編集長の独り言 ◆
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★赤ちゃんクラブ・多世代交流特集
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1. 赤ちゃんクラブの活動
2. 社会福祉協議会への参加
3. 子供の視力低下とスマホ
4. 多世代交流活動とは?
5. 中野島ファミリーカフェ
6. ポールdeウォーク
7. ぶらり中野島歴史散歩(3)
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詳細はこちら
https://heimnohiroba.com/mag-20200117/
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◆ 編集長の独り言 ◆
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ハイムウィークリーは、2019年11月15日に創刊号を発行して以来、今回で早くも10号となりました。これまで、「ハイムのひろば」をはじめ「緑の環境委員会」「ハイムのひろば美術館」「ハイムのひろば文芸館」「ハイム蝶百科図鑑」などに記載された記事を順次紹介して参りました。

今回は、初めて「赤ちゃんクラブ」と「多世代交流愛のプロジェクト」の特集をお届けします。子育て世代のお母さんたちの活動と地域における多世代交流の活動についてお伝えします。
(八咫烏)

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□1. 赤ちゃんクラブの活動  □
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赤ちゃんクラブは月2回程度、主に火曜日午前中にハイム集会室(和室)で活動しています。今年4月で28周年をむかえます。その間、子育て中のママ達が中心となり、現役ママ達の声に応える形で活動を継続してきました。

主な活動内容は、年度始めのアンケートにより決まりますが、昨年度はリプリントさんによる年間48冊の読み聞かせと、クリスマス会のバルーンアートが親子で楽しめたと好評でした。その他地域の医療機関の先生や区役所担当の方を講師に招いた講習会の日があります。また、5年程前より、シニア世代がサポート役に加わり、より一層赤ちゃんクラブの活動を盛り上げてくれています。

現在メンバーは0歳児3名1歳児7名2歳児6名子育て世代15名シニア世代4名となっています。2020年度も赤ちゃんからシニア世代までメンバーを募集しております。月齢が低い赤ちゃんのためのベビーベッドや、授乳カーテン代わりのテントもご用意していますのでお気軽にご参加ください。
(赤ちゃんクラブ代表)
akachanclub2019@yahoo.co .jp

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□2. 社会福祉協議会への参加  □
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■赤ちゃんクラブと社会福祉協議会
赤ちゃんクラブは社会福祉協議会の行事に年3回程度参加しています。今年度は9月部員研修(東芝みらい科学館)11月親子体操(中野島会館)に参加してきました。

次回は2020年2月4日10:00~11:30まで多摩ファミリークリニック医師による救命救急AED講習会(中野島会館)が予定されています。AEDの設置場所など参考になる資料をご用意しています。子育て世代からシニア世代まで参加をお待ちしています。詳細はちらしをご覧ください。
https://heimnohiroba.com/kyukyuhou/
(赤ちゃんクラブ代表)

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□3. 子供の視力低下とスマホ  □
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◆子供の視力低下はスマホだけが要因ではない。外遊びが減り紫光をあびなくなったから。◆
最近の子どもはどうして近視に陥りやすいのか。答えは、外遊びの時間に関連することが最新の学説から浮かび上がってきました。

近年、小学生の3人にひとりは視力が1.0以下だと言われている近視国家の日本。特に都市部では、低学年から眼鏡が必要になってくるケースが明らかに増えている。・・・続きはこちら↓
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/woman/2018/06/post-10440.php?page=1

遊具のない公園で子供達が遊んでいる姿を見ると、大人はうらやましく感じる。ハイムのひろばで息子達が遊んでいる姿を見ていると、しゃぼん玉を追っかけていたと思ったら、鬼ごっこになり、いつの間にかかくれんぼに変わっていた。もう少し暖かくなったら、たくさん息子達と外遊びしたいと思います。
(赤ちゃんクラブ代表)
【お問い合わせは、akachanclub2019@yahoo.co .jpまで】

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□4. 多世代交流活動とは?   □
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2018年9月までの3年間「中野島多世代つながり愛プロジェクト」が、川崎市多摩区と東京都健康長寿医療センター研究所の共同で実施されました。同年10月以降、その運営が多摩区地域みまもり支援センターに引き継がれ、次世代に向けた価値や文化を生み出し、つないでいく「ジェネラティビティ」の意義を醸成し、子どもの健やかな成長の喜びを全世代が共有できるまちの実現を目指しています。

多世代が集い知り合える居場所作りを広げ、交流の場で知り合った住民同士が、孤立予防や日常生活の困り事をお互いに解決することが目標です。これらの活動を、多様な住民から構成された協議会と、プロジェクト養成した、まち・人・くらしプロモーターと呼ばれる地域住民が推進しています。
https://heimnohiroba.com/tasedai-project/

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□5. 中野島ファミリーカフェ □
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ファミリーカフェは多世代交流をすることによって、住民同士が知り合い、助け合える関係を築くことを目指しています。来月の第2金曜日はAED講習、第4金曜日は多世代交流カフェを予定しています。AED講習は多摩区役所の危機管理担当の方からお話していただき、正しい知識と技術を身につけます。

多世代交流カフェでは、話題の健康法“笑いヨガ”がベースとなった【笑いケア体操】をしたり、日頃の小さな困りごとを参加者みんなで解決方法を考える企画があったり、参加者同士の交流する時間を多めにとっています。また、参加のきっかけとなるような『手芸、絵本読み聞かせ、握力測定、携帯電話・スマートフォン操作の相談』コーナーも用意しています。

【2月の予定】
2月14日(金)10:00~11:30
「AED講習会」
2月28日(金)10:00~11:30
「多世代交流カフェ」
場   所:中野島公民館
参 加 費:300円(飲み物・お菓子付き)

今後も多世代で楽しめるような制作講座や、防犯・防災・健康に関することなど生活に役立つ講座などを企画していく予定です。
https://heimnohiroba.com/unclassfied/tasedai-event-2002/

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□6. ポールdeウォーク □
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健康づくりのため、毎月第2月曜日・第4水曜日、ポールを持ってあちらこちらを歩きます。指導員資格を持つスタッフのもと、通常コース、ゆっくりココース、初心者コースなど毎回ご要望に合わせています。
◆2月の予定
2月10日(月)10:00~11:30
2月26日(水)10:00~11:30
◆集合場所:多摩川の里 障害者福祉会館
◆参 加 費:200円(含保険代)
※雨天中止。判断が難しい場合はお問い合わせください。
※ポールをお持ちでない方はお問い合わせください。
多摩区役所地域みまもり支援センター地域支援課内
電話番号:044-935-3284(受付時間:平日8:30~17:00)
https://heimnohiroba.com/unclassfied/tasedai-event-2002/

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□7. ぶらり中野島歴史散歩(3)□
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前回の「中野島駅と稲荷神社」についての記事はいかがでしたでしょうか?今回は住居表示の変遷を辿ります。
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「中野島住居表示の変遷」
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明治14年の地図には「中野島村」と記載されているのに、明治39年の地図には「稲田村」の一部として小さく「中野島」となっているのです。これは、なぜ?この疑問を解くために少し調べてみました。そして、住居表示が下記のような変遷をたどっていることが分かりました。
江戸時代(文化・文政頃)/明治8年/明治11年/明治22年/明治45年/昭和7年/昭和13年/昭和47年~現在の「川崎市多摩区中野島」となるまでの変遷を辿ります。
https://heimnohiroba.com/area-info/nakanoshima-juukyo-hyouji/

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□■ 編集後記 ■□
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明治14年に制作されたという一枚の古地図を見て触発され、中野島の歴史を調べてみたくなりました。かつては、多摩川の氾濫をはじめとする自然災害や経済問題など、先人たちにとっては苦難の時代もあったようですが、今この町に住んでみてよかったという気持ちが次第に強くなっています。

それは、新宿から約30分という比較的至便なところでありながら、たくさんの鳥や蝶、虫などを見ることが出来る、都会と田舎の両方の良さを兼ね備えていると思うからです。環境が良いとすれば、次はそこに住む「人」のことを考えねばなりません。

今、日本の田舎では、若者は殆ど都会に出て行ってしまい、町(村)には老人しか残っていないというところが増えているようです。町(村)議会も議員のなり手がなく、議会そのものが崩壊の危機にあると聞きます。我々老人としては、今後何をすればいいのでしょうか。

この町を、若者が望んできてくれる魅力ある町にすることが大事なのではと思い始めています。そのために何をすればよいのか、答えは簡単ではないかもしれませんが考えていきたいと思っています。
(八咫烏)

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発行元:ハイムのひろばをつくる会
発行責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール : mag@heimnohiroba.com
HP :https://heimnohiroba.com/
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発行システム:『まぐまぐ!』
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配信中止は
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