心の古里

今日(9月23日)は気温が上昇、夏を思い出すような陽気となり、お彼岸の墓参で奈良の田舎まで出掛けて来ました。
田圃では、稲刈りが始まり、黄金色に稔った稲穂の畦道には曼殊沙華の赤い帯が拡がって、この季節独特の景色。
我が家からチョット歩いた場所ですが、この景観はいわば、自分にとっては心の古里のようなもので、この空間に身を置くと、子供の頃の想い出が、すぐに蘇ります。
例年は、もう少し鮮やかな赤い帯が見られるのですが、今年は花の時期が早かった為に盛りを過ぎてしまっているので、色彩的にはもう一つでした。

山仲春男

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