ボクのロンドン滞在記~シン日英同盟めざして~ (その7) 大学に初出勤、めちゃ疲れる

(前回まで)レンタサイクルの2回目の挑戦でリベンジを果たす筆者。スーツケースだけを月曜から引き継いで住むことになるフラットに移動させる。月曜から勤務が始まる・・・・
 
6月27日月曜日 快晴、昼過ぎに雨、その後曇り
 
初勤務はめっちゃ疲れました。ホテルをチェックアウトして、パソコンを入れたリュックを背負い、地下鉄でサウスケンジントンへ移動し、地上に出て大学まで5分ほど歩きます。
 
入り口のロビーでTちゃんと待ち合わせし、一緒に構内に入ります。IDカードがないと建物の中には入れないのです。写真はオフィス風景。朝はがらんとしています。

 
午前中は、日本とのビデオ会議を、こちらのチームメンバーと一緒に一本こなしました。仕事の進行度合いを打ち合わせるのです。
 
一緒に仕事をするチームのジェイくんが、お昼ご飯を大学の食堂でおごってくれました。続いて学内を案内してくれました。途中でエルちゃん(女性)もジョインしました。みんないい人ばかりです。水曜日には歓送迎会をしてくれるとのこと。
 
Tちゃんと打合せ、引継ぎをおこない、ビデオ会議をもういっぽんこなしました。
 
午後になって急に疲れを感じました。身体が全日勤務になれていないのと、朝4時くらいから起きて、活動しているからでしょう。
 
Tちゃんと、さらに今週の予定をすり合わせ、今後の作業が必要な積み残し事項を確認し、引き継ぎ的な打ち合わせを行いました。
 
そこで気がついたのです。すでに2か月半、前任者として仕事をしてきたTちゃんがもうすぐ帰任してしまうことに。
 
仕事に慣れているTちゃんに比べて、まだIDカードもなく、なにごとにも不慣れなボクに7月末までに責務を完了できるだろうか・・・・・・?
 
余裕をぶっこいて調子に乗って(レンタサイクルに乗ったりして)いたけど、これから大丈夫だろうか・・・・・・?
現実に目が覚めたのです。
 
でも、それから一分後(早い!)、「大丈夫、なんとかなるやろ」
 
退社後、Tちゃんと一緒に地下鉄でフィンチリーロード駅に向かい、フラットにたどり着きました。
鍵を受け取ります。部屋の鍵と玄関の鍵の2つです。部屋の引継ぎ完了です。
 
Tちゃんは、荷物を持ってホテルにチェックインすると言って部屋を去って行きました。彼は明後日仕事を終えたら、1週間の休暇をとり、スコットランドや湖水地方の旅に出る予定です。
 
彼は今までこの部屋でよくがんばったと思います。駐在員とはちがって、貧乏留学生のような生活です。
一方で当然ながら仕事には責任がともなっています。
これからボクが最後の締めくくりをやっていかなければなりません。
漠然たる不安・・・でも、「大丈夫、なんとかなる」と叱咤。
 
しばらくしてから、駅前のスーパー、Sainsbury’sに買い物に行きました。
 
 
ビールとミネラルウォーターを買って、大通りから北側の道に沿ってフラットに向かいます。
 
 
その坂道がきつすぎるのです。水分がほとんどの荷物がずっしりと重い。
 
 
ロンドンはほとんど平らな場所ばかりだと思っていましたが、北側にはわりと急な坂が多いことが身にしみてわかります。
 
 
 
そうそう、Tちゃんから帰り際に大家さんを紹介してもらいました。なかなか感じの良いおじいさん。クリント・イーストウッドをもっと貧相にしたみたいな、要はあのお爺さん感をただよわせています。日本から持参した日本酒をあげたら喜んでいました。
 
 
 
 
夜の10時には睡魔が襲い、あっという間に深い眠りにつきました。
 
 
 
 
写真は朝起きて、部屋の窓からの風景です。これから5週間、毎朝、この風景を見て過ごすことになります。
 

(つづく)

 

風戸 俊城

ハイム在住。現役時代は中東、東南アジアの4か国に駐在し、40年勤務した後、現在は英国と日本を結ぶ知財プロモーターとして働く。経済・産業分野の翻訳業も手がける。

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