● 地面の蓋 17 新横浜(神奈川県)
今回は割と近場の新横浜
東急新横浜線が開通して武蔵小杉から1本で行けるようになり、
中野島からは1時間弱で行けます
関西方面への出張時は新横浜駅を利用しています
(中野島駅を始発で出ると新横浜駅6:00の新幹線に乗車できます)
いつもは駅しか利用しないのですが、出張から早めに帰った際にちょっと歩いてみました
まず、目に入ったのが 横浜マリノスのマスコット「マリノス君」
「OUR HOME STADIUM」の文字と白い矢印で新横浜駅から日産スタジアムへの道案内をしています
次は 横浜ベイブリッジ です カモメが4羽飛んでいます
穴の開き方が微妙に違います 窪みはあるけど穴が開いていないものもあります
どういう意味なのか? 空気抜きなのか? きっと、きちんとした意味があるのでしょう
おしゃれな柄の消火栓蓋もありました 「200」の数字は水道管の口径だそうです
ちょっと歩いてみると口径「100」の蓋もありました
仕切弁、洗浄栓、ソフト弁等の蓋にも「200」「150」「300」の文字があります
これも多分、口径なのでしょう
蓋を開ける前に口径を把握できれば作業性は向上します
横浜市はなかなか考えています
中央にカバの絵が描かれた蓋があります
中央のカバは、横浜市下水道事業のマスコットキャラクター「かばのだいちゃん」らしい
噴水マークがついた蓋も
このマークは横浜市水道局のマークとのこと
中央の図柄の右側は横浜市の徽章です 左側の3本線は「水」のイメージかな?
新横浜駅周辺には横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の他に横浜アリーナもあり、
サッカーの試合、コンサート等が開かれると駅は人で溢れかえります
出張帰りに何度か遭遇しましたが、それはもう大変な混雑です
出来るだけ避けたいのですが、なかなかうまくは行きません
他には新横浜ラーメン博物館が有名です
「期間限定店」で全国各地のラーメンをいただけます
ちょっと頑張って歩けば崎陽軒の工場もあります
季節の良いときにラーメン(個人的には札幌味噌)と焼売を味わいに出かけますか
ここで【面白豆知識】
「新横浜」のように新幹線の駅名には「新」が付くものがたくさんあります
新幹線の駅名で「新」の字が付く駅はいくつあるのでしょう
新横浜、新富士、新大阪、新神戸、新倉敷、新尾道、新岩国、新山口、新下関、
新鳥栖、新大牟田、新玉名、新八代、新水俣、新大村、新白河、新花巻、新青森、
新函館北斗、新高岡の20駅あります
横浜駅のように既存の駅があるものの、そこを通ることができず、新駅をつくることになったが、
地理的に解りやすい駅名として「新」の字を付けたと思われます
(この「新」は新幹線の「新」ではないかという人もいますが真相は解りません)
中野島の近所にも「新」が付く駅があります 小田急線の「新百合ヶ丘」駅です
この駅は、1974年6月開業と、小田急線の中では新しい駅で、
多摩ニュータウンの建設に合わせてつくられました ここから小田急多摩線が分岐しています
隣の「百合ヶ丘」駅は、1960年3月に開業していて、この駅も、団地へのアクセスのために
つくられたそうです