二ヶ領用水のせせらぎと桜並木
なかのしま橋は、橋と言っても長さはほんの10メートルもないほどです。
橋を渡り、右に曲がり、せせらぎ沿いに北上します。
当日(4月1日)はちょうどサクラが満開でした。
しばらく歩いて行くと
南武線が交差しています。線路の向こう側で、お年寄りたちが数名、
川をのぞき込んでいるのが見えました。
水面には鴨が数羽浮かんでいます。
写真ではよく見えませんが鯉も泳いでいます。
お年寄りたちがパンくずをあげると
鯉が蝟集してくるのでした。
桜並木の下には、数組の花見客がお弁当をひろげていました。
のどかな春の昼下がりです。この川は、二ヶ領用水と呼ばれています。