シニアでこそのデジタルライフ24~ワイン・アプリ

今日はお大晦日。みなさん、如何お過ごしでしょうか。左党はどんなお酒を飲んでいますか?お正月にはやはり、おせち料理に日本酒でしょうか?我が家のおせちは毎年、和洋折衷のこともあってワインを飲むことが多いです。

さて、ワイン好きな人にはとても便利なアプリがあります。飲んだワインの情報を記録できる記録系アプリ、手軽にワインを学べる学習系アプリなど魅力的なワイン用アプリです。ワイン関連のスマホアプリについて、いくつか紹介しましょう。

Vivino
世界有数の無料アプリで、約2,000万人というユーザー数を誇ります。スマホでラベルを撮影するとそのワインが記録されるだけでなく、ブドウの品種やワイナリーの情報、相場などの詳細データを自動的に表示してくれます。

自分が飲んだワインの評価は5段階評価の星マークで入力できるほか、購入価格や店舗、感想なども記録できます。また、自分が登録したワインの傾向をグラフ化できる機能がついていて、自分の好みを把握できるのも特長です。さらに、検索機能が充実しているうえ、他のユーザーの評価も閲覧できるので、ワイン探しに役立つこと請け合いです。

ワインの評価をほかのユーザーと共有するにはアカウント登録が必要ですが、情報共有せず自分だけで楽しむのならアカウント登録不要です。

ワインコレクションLite(ライト)
ワインコレクションLiteも人気の高い記録系アプリです。ワインのラベルを撮影するとデータベースから銘柄名が自動検索され、生産国や生産地域まで自動入力されます。

情報については、ブドウの品種やワインを飲んだお店など細かい項目まで記録できます。ワインを飲んだ場所を自動入力し、マップ表示できるロケーション機能も利用できます。

記録したワインのデータを項目ごとにグラフで表示でき、自分のワインの好みを「見える化」できるのも大きな特徴です。気に入ったワインの情報はTwitterやFacebookなどのSNSでも共有できます。

無料版は14日分のデータしか記録できませんので、それ以上の機能を求める場合は有料となります。

ワインダイアリー
ワインの情報を記録した自分なりのワイン日記を作りたいなら、無料のこの記録系アプリがおすすめです。銘柄、価格、日付、飲んだ場所、味などの詳細な情報をシンプルに記録できるのが特徴です。

日記のようにワイン記録がつけられる
飲んだワインの味や香りは、コメント入力や5段階評価で記録できます。とくに記録する必要のない項目がある場合は空欄にして、必要な項目だけ入力しても問題ありません。

ワインの記録を他のユーザーと共有することもできます。なお、他のユーザーに情報共有するかどうかは銘柄ごとに選択できます。

スマホがワインセラーになる 「CellWine(セルワイン)」
ワインに関する情報をより本格的に記録したい人には「CellWine」がおすすめです。このアプリの特徴は、ワインの香りや味わいについての詳細な項目が設けられていることで、ワインごとに0から100点までの評価を入力できます。それだけ採点能力のある上級者向きのアプリです。テイスティングの結果をしっかり記録したい人にはぴったりのアプリといえるでしょう。

「CellWine」ではラベルを撮影するだけで銘柄や生産者情報を入力できるほか、ワインの推定価格がチェックできるのも特長です。入力した情報は、世界中のユーザーと共有できます。

「CellWine」の利用には、GoogleやFacebook、メールアドレスのいずれかで無料のアカウント登録が必要です。

ヤタガラス

 

 

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