つい先日、地下鉄に乗ったときのお話です。
昼間だから混んではいないけど満席で、立っている人がちらほら。
と、私の斜め前に腰かけていた女性が立ち上がって、「どうぞ」と声をかけてきたのです。
びっくり仰天しました。

確かに私は最近席を譲られるようになりました。母の付き添いで病院に行くときだけでなく、 ひとりの時も。
ただ、譲ってくれるのは中年までの男性が多く、そんな歳に見えるのかと思いつつも、ありがたく受けることにしていました。
マタニティカードを下げた女性を見かけると迷わず席を譲り、自分では若いつもりなのですが。
先日南武線で5歳か10歳くらい下の女性に譲られた時も、内心は複雑ながら、明るい声で「すみません」、「ありがとうございました」と挨拶できたのです。

でも、今回の女性はどこから見ても私より年上。
「結構です」とお断りしたあと女性が下りるまでの3駅くらいの間、誰も坐らない座席が何とも妙な具合にポツンとひとつ。

つれあいや友達にその話をしたら、「せっかくの厚意を無駄にして」、「席を譲ってあげなきゃと思われたんだよ」、「立ち上がった女性が気の毒」と非難されてしまいました。

そういえば私は姿勢が悪くて老けて見えると言われます。猫毛で少ない髪の毛が雨に濡れてペチャンコだったし、初めて乗る路線で停車駅を見たりきょろきょろしていたのが席を探しているように見えたかもしれない。今となれば反省すること多々です。

それにしても・・・

以前、自分が老けたんだと気付くまで結構長いこと、『この頃どうも写真うつりが悪い』と思っていました。根っこは同じかもしれません。

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