スマホ体験記1~爆発的な普及

2月5日、ネットで新しく購入した携帯電話(スマホ)が届いた。電化製品でも何でも自分が欲しくて注文したものが届いたときはワクワクするものだ。これで4、5台目だろうか、1台目、2台目の記憶はもう薄れかけている。初めての機種はたしか16GBだったと思うが以後、32GB、64GBと倍々ゲームで増えて今回はとうとう128GBだ。

 

そんな機種の話より、そもそもスマホを使い始めた頃の話からスタートしよう。今でこそ当たり前のように毎日スマホを利用しているが、私がつい6、7年前まで持っていたのはガラケーで、LINEもインスタグラムも蚊帳の外だったのだ。ふと思い立って、過去と現在のシーンを織り交ぜながらスマホ体験を綴ってみようと思う。

 

日頃、ウェブサイト創りに人一倍関わっていることから、スマホの利用も早かったのではと思われがちだが、実はそうではない。パソコンの方は、それこそもう20年以上前に東芝が世界に先駆けてラップトップPCを発売したのを予約して買ったくらいだから、使いだしたのは早かったが、スマホに関してはそれほど早い方ではない。

 

もちろん関心は少なからずあったが、ホームページ作りにはパソコンがあれば十分でスマホが必要になることは殆どなかった。それに、パソコン回線に月5000円かけ、更にスマホにも月5000円をかける気にはなれなかったのだ。

 

その考えが変わったのは、やはりスマホの爆発的な普及が理由だった。ただ、単にみんなが持っているから、流行に乗り遅れるからというのではない。ホームページを見る手段がパソコンからスマホへと比重を高めていったからである。

 

スマホの比率がどんどん増えてたしか35〜40%になった頃に、これは間もなく逆転するなと思って決断した。理由は、自分の作るホームページをスマホで見たときにどのように見えるのかを十分に知る必要があったからだ。それを素早く確かめるためには自分のスマホがどうしても必要だった。

 

とはいえ、月5000〜6000円の負担は大きいので思案していたところ、格安スマホというものに出会った。いわゆるフリーのSIMカードを利用することで、通常の半額程度で済むと聞かされた。ただし、販売店BCではSIMカードのセッティングなどの作業はやってくれず、すべて自分でやる必要があった。この程度のことはできるので、これだと決めて即契約し初めてスマホを持つことになった。

 

〜つづく~
ヤタガラス

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