Z氏のなんちゃってレシピ18~ジャンバラヤ

高校生時代から好きだったアーテイストは、PPM(ピーター・ポール・アンドマリー)、ブラザーズ・フォー、そしてカーペンターズだ。PPMは、ピーターとポール男性二人の高音と低音、そしてマリー(女性)の三人のハーモニーーに魅了され、初めて買ったLPレコードはPPMのアルバムとなった。

次はブラザーズ・フォー、言わずとしれた男性4人の素晴らしいコーラスは全米のみならず世界のフォークソング・ファンをうならせ、デビュー以来何度も来日した。大阪に住んでいた時に、堂島のフェスティバル・ホールで開かれたコンサートに、婚約中の家内と聴きに行ったのを思い出す。グリーンフィールズ、七つの水仙・・・。

そしてカーぺンターズ、トップ・オブ・ザ・ワールド、イエスタディズ・ワンスモア・・・いつ聴いても琴線を揺さぶられるカレンの歌声は今でも私の中のベスト・ボイスであり続けている。多くのヒット曲の中に「Jambaraya」がある。歌詞に出てくる「ジャンバラヤ」とは、最初は何のことかわからなかったが、そのうち「ガンボ」と共に料理名だということがわかった。そこで、今回は「ジャンバラヤ」を初めて作ってみた。

材料(4人前)  
ごはん        2合

A.  トマト缶        60g

豚ひき肉       150g A.酒          大さじ3   
玉ねぎ        1/2個 A.カレー粉       大さじ1
パプリカ       1/2個 A.ケチャップ      大さじ1
ズッキーニ      5cm A.中農ソース      大さじ1
コーン        30g A.醤油         小さじ1/3
にんにく       1片 A.塩          小さじ1/2
しょうが       1片 A.コショウ       小さじ1/4
半熟卵        4個 A.クミン        小さじ1
シュレッドチーズ   適宜 A.クローブ       4-5本
パクチーorパセリ   適宜 A.カルダモン      小さじ1
作り方

《下準備》
a.にんにく、しょうがはみじん切りにしておく。       
b.玉ねぎ、パプリカ、スッキーニ等野菜もみじん切りにしておく。
c.半熟卵を作っておく。
d.Aを合わせてソースを作っておく。

1. フライパンにサラダ油(分量外)大さじ1をしき、にんにくとしょうがを加え、香りが立ったら、豚肉を炒める。

2. 肉の色が変ったら、玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカを加えて炒める。

3. 玉ねぎがしんなりしたら、具材を端に寄せ、調味料(A)を加え、ドロッとするまで炒め、トマト缶やケチャップの酸味を飛ばす。

4. ソースにとろみがついたら、ごはんとコーンを加え全体をよく混ぜ合わせる。
  この時、木べらを縦にして切るように混ぜるとよい。混ざったら火を止める。

5。 炒めたごはんを器に盛り、シュレッドチーズを載せ、電子レンジで1分ほど温める。

6. チーズがほどよく溶けたら、仕上げに半熟卵とパクチー or パセリを散らす。

※あればキノコを入れてもよいし、野菜は冷蔵庫の残り物を使うとよい。

カーペンターズを聴きながら「ジャンバラヤ」をお楽しみください。

ヤタガラス

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