Z氏のなんちゃって料理~サバ缶ペスカトーレ

外国の文化を取り入れるのが得意と言われる日本人が最も上手に取り入れているのが「食文化」ではないでしょうか。端的な例としてわかりやすいのがイタリアから学んだパスタ料理です。同じように海に囲まれ、面積もほぼ同じ国土を持つ(イタリア:30万㎞2、日本38万km2両国には共通の食文化を持つ素地が元々あったのではと思えるほどです、

これまでもいくつかのパスタ料理・レシピを紹介してきましたが、今回は「ペスカトーレ」です。ペスカトーレとはイタリア語で「漁師」の意味で、もともとは漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと言われる大衆料理です。これが次第にスパゲッティのソースとして使われるようになりました。

塩・ニンニク・白ワインなどによる簡素な味付けに、魚介類それぞれの旨みがトマトソースによって調和され、素朴ながら非常にコクのあるスープとなります。そのため、スパゲッティだけでなく他のパスタともよく合います。一般的にはアサリ、イカ、エビ、カニ、ムール貝、ホタテ等がよく使われますが、一定のレシピはなく、好みの魚介類をトマトソースで仕上げた料理をペスカトーレと呼んでいます。

現在の正式名は「ペスカトーレ・ロッソ(赤)」。それに対してトマトを使わず、白ワインやオリーブオイルで仕上げた魚介類のパスタを「ペスカトーレビアンコ(白)」と呼び区別しています。今回は、魚介類のひとつ、オメガ3脂肪酸を豊富に含み健康に良いとされるサバ缶を使った「サバ缶ペスカトーレ」を作ってみました。

材料(3人前)  
トマト(缶詰可)   400g スパゲティ     240g
オリーブオイル    大3 サバ缶       150g
にんにく みじん切り  1片 白ワイン (日本酒) 大3
ベーコン       2枚 コンソメ顆粒     小2
砂糖         小2 塩こしょう      適量
作り方
1、沸かしたお湯に塩を入れスパゲティを茹で始める。

2、フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ火にかける。香りが立ったらベーコンとサバを加えて火を通す。
3、具材に火が入ったら白ワインを加える。
4、トマトを加え潰して煮詰める。コンソメ顆粒、砂糖も加える。(トマトで代用可)
5.、スパゲティが茹で上がったらお湯をきり、フライパンに入れ具材と和える。
6、塩胡椒で味を整えて完成。

ヤタガラス

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