ハイムのひろばをつくる会」の皆様へ 皆様方には大変お世話になりました。昨年一年のお礼を申し上げます。 「文芸館」ご執筆の方々は、皆様凄い経験をされているのにいつも驚かされます。
「ハイムのひろば」の進化は、このような方々のお仲間による活動で前進を続けておられるのですね。最近特に進化が激しくなってきているようで、毎回感嘆が続いています。 私もゲスト投稿者にして頂き、おっかなびっくりでの参加でしたが、皆様方にはいつも感謝しています。 また、「ハイムのひろば」からはいろいろ影響を受けているようで、引っ込み思案のはずがいつの間にか、何でもやろうやろうと?性格が変わってきたのに気付くことがあります。 先日、知り合いのケアマネさんが地域包括センターの主任さんを同道してこられ、「お願いがあるのですが・・・」と。 その主任さんは学生時代ピアノと声楽を習っておられたそうで、私の家のレッスン室で活動ができればとのこと。(ケアマネさんと一緒に考えておられたようで)話はトントン拍子にすすみ、ここでコーラス活動をしようということに・・・決定。
私としては普通のコーラスではなく、高齢者の健康に役立つような呼吸法・発声法などを考え、無理なくきれいな歌と響きを使って、高齢者の健康増進に貢献できればと引き受けました。 主任さんの話では、コーラス参加希望者は包括センターの地域内でいくらでもいるとのこと。
とりあえずは、レッスン室にある災害用備蓄品類を、別室に移動して頂き、地域包括センターのコーラス活動を全面的に応援することに致しました。町内活動ではなく地域包括センターの活動なら、少しは広域で多様なメンバーと仲間作りができる可能性があります。 「ハイムのひろば」を拝見して、いつもすごいすごいと思っていたことが、こんな風に前向きな活動参加の後押しをしてくれるとは、全く予想外でした。一人では出来ない活動の場を広げていくことは、これからの高齢化に伴う生き甲斐でもあり、また健康寿命を延ばすことにも多少は役立つかもしれません。 「ハイムのひろば」を知らなければ、きっと現状で満足していたことでしょう。「ハイムのひろば」の活動を知ることができて大感謝です。 子供の心に戻って、蝶や昆虫、そして彼等の食草に心躍らせて拝見している「蝶図鑑」・・・蝶博士のお二人の活動にも、羨望の眼差しで毎日応援してしまいます。 皆様、本当に有難うございました。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
(添付のイラストはHP「白石常介文芸集with Cherrie&Sweetie」より) |
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