何の変哲もない温州ミカンですが、昨日店頭に飾られていた「紅マドンナ」に対抗して「蜜柑王」と命名。元々酸っぱい物が好きな僕は、外皮が黄緑色に成ったら一回目の収穫、霜が降りると食味変わるので3回目収穫の今日は樹に残っている物を全量収穫、今日は15〜20s程度の収穫になりました。
いくら頑張って食べても量が知れているので、皆さんがご近所なら、お裾分け出来るのにと思うと、それが残念ですが、写真を通して、イメージしながら目で味わって下さい。
お店で並べて販売している一般的なミカンは、化粧が上手なのか外見は綺麗なのに、いざ食べてみると…味が無い。それに比べ、僕が手塩にかけている蜜柑王は、これぞミカンと、唸りたくなる食味、酸味 甘みのバラスが絶妙で内袋も薄くてそのまま食べれて、なおかつミカンの香りが全然違います。
肥料は有機肥料のみで育てて、アブラカス 発酵鶏糞 有機合成顆粒で丁寧に仕上げています。明日からは、手の指が黄色く染まるほど皮を剥いて食べれると、楽しみが出来ました。
野菜もそうだけど、自分で栽培した物が格別の味と感じるのは、最後に「思い入れ」という魔法の調味料が加算されるからかも。
今日はこれがメインで、先月植えた玉葱苗への追肥、家まわりの草刈りもこなして、ぐったり疲れて帰宅、心地よい疲労感で満たされています。 明日はユックリ骨休めとします。 |
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