天気の良い日に近所の公園に、大きなトカゲを2匹引き連れて散歩にくる強面のお兄さんがいます。
リードを付けて敷石の上を歩かせていると、いつも小さな子供達が、興味を持ちつつ怖さがあって一定の距離を置いて取り囲んで眺めています。 ケージに入れたミニウサギを持って来て、クローバーの草むらで遊ばせている人は時々いますが、トカゲを連れて来るのは、この強面のお兄さんだけです。
「触っても、かまいませんよ」と、言われても僕は気持ちが悪くて触る気に成れず、添付写真のトカゲは大きさは70センチぐらいで、種類の名前は忘れたが、オーストラリア産で餌は果実と野菜とのことです。
飼い主曰く、この様に散歩に連れだした後は機嫌がよいとの事、機嫌が良いとどうなるのか解りませんが、トカゲなりに、リフレッシュ効果があるのでしょう。
今日はバッグの中でお昼寝でしたが、強面のお兄さんはもう一匹散歩に連れてきており、そちらは1メートル以上で肉食、その姿は見るからに気持ちの悪いものです。 趣味は人それぞれ。
山仲春男
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