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四季折々の花々の写真を募集しています。あなたのお好きな花の写真を撮って
それに少しコメントを添えてこちらに投稿してください。
写真は300KB以下に縮小のうえ添付して日時と場所を書いてください。
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 mako ツルボ  2022年9月6日(火) 16:37
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多摩川の土手に今年もツルボが咲き始めました。ほんの一週間前には気がつかなかったのですが今朝は丈も伸び、一面緑色の草の中にやさしいピンク色が健気に咲いています。ここでも秋の気配がしています。

 ツルボにヤマトシジミ 山親爺  2022年9月8日(木) 21:42 削除
そのツルボでヤマトシジミ(メス)が吸蜜中。

 彼岸前のヒガンバナ 山親爺  2022年9月8日(木) 13:19
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ひと足お先に、多摩川土手のヒガンバナ。
まだ綺麗に開いていませんが。

 ナンバンギセル 山親爺  2022年8月31日(水) 17:12
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以前にもご紹介したことありましたかな。
これは生田緑地で今日見たナンバンギセルです。もう最盛期は過ぎていましたが、何とか間に会いました。

 これがトリカブト 山親爺  2022年8月29日(月) 17:25
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先日、信州の入笠山に行った時に見たトリカブト。
猛毒で知られた植物ですが、その花は形の面白さといい、色といいなかなか絵になる植物です。

 美しいものには   2022年8月31日(水) 6:59 削除
山道の脇に澄ました顔で咲いているトリカブト。私が見たのはもう少し濃い紫だったのですが、「え、これが?」と驚いてしまいました。
確かにその姿は、鶏のトサカにそっくりでした。

トリカブトというと、美しいというより、すぐに推理小説もどきのあのトリカブト殺人事件を思い出してしまいます。

 センニチコウ 山仲春男  2022年8月23日(火) 23:28
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熱帯アメリカ原産、ヒマ科の一年草で花壇等で比較的目にする機会が多い植物です。

日本の夏の気候に適し、長期間にわたって花を咲かせます、日本への伝来時期は早く、江戸時代の前期の頃には既に栽培されていたようです。

花の色があせないのが「千日紅」の名前の由来と成っており、仏さまへの切り花やフラワーアレンジメントに使われています。 花の様に見える丸い部分は「苞―ほう」と呼ばれ蕾を包んでいた葉っぱの一部が、変化したものです。

因みに、丸い部分から小さな白い紐の様なものが顏を出していますが、それが花なのです。

雨はあがったものの、猛烈に蒸し暑く、汗まみれの散歩になりました。

山仲春男

 ハイムのセンニチコウ Henk  2022年8月24日(水) 12:44 削除
ハイムのセンニチコウでヤマトシジミが吸蜜中。

 ハイムの千日紅 マスカット  2022年8月26日(金) 10:45 削除
Henkさま
管理事務所上の植木預かり所ですね。
素晴らしい写真です。
あの一角でもこんなドラマが展開されているんですね。
みなさまの愛情で、枯れることなく元気に生きている植物やメダカがいとおしく感じます。

 キバナミソハギ 山仲春男  2022年8月22日(月) 23:46
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誰も管理していない荒れ地の一角に、目立たない黄色い小さな花をつけていたこの植物、今まで全く目にした事が

ありませんでした。 グーグルレンズで検索しても、それらしい候補も見つかりませんでした。

ひょんな事から、この植物は南米原産で、彼の地では河岸に自生する落葉灌木で、和名はキバナミソハギと解りました、花が黄色く「ミソハギ」に、似てる事からついた名前のようです。 花の咲いた後はつぼ型をした果実が出来ます。

花弁は6枚で桜の花弁に似てますが、ミソハギほど多数の花はつけないので、存在感は控えめで、それ程魅力のある姿でも無いので、家庭等で栽培される事は無いようです。

資料によると、鎌倉市の収玄寺、小石川植物園に植わっているそうです、またアメリカでは先住民が古くから向神経薬として、宗教的儀式に用いられていたとかで、ちょっとヤバイ成分が含まれているのかも知れません。

山仲春男

 なぜ多摩川に? 山親爺  2022年8月19日(金) 14:37
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チョウを探していて、多摩川河川敷で見かけた白い花。名前が分からず、調べてみるとパボニア・ハスタータ。外来種のしかも園芸種のようなのですが、なぜ多摩川河川敷に?遠目にも目立つ花でした。
多摩川にはいろんな植物が生えています。

 キカラスウリ(黄烏瓜) gyu  2022年8月19日(金) 11:07
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変わった花を見つけました。
キカラスウリという花のようです。
根や種子は薬用になり、根からはデンプンが取れるそうです。
また、果実は甘みがあり、食べられるとのこと。
ハイム西側の動物病院(やなぎペットクリニック)前で咲いてます。

 夏の花サルスベリ 山親爺  2022年8月18日(木) 21:05
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大規模修繕工事の網がかかった建物を背景のサルスベリの花。
この光景は後何年も見ることができませんよ。

 いいですね!! アングル最高  2022年8月19日(金) 6:14 削除
「青空のもと、しゃれた建物、咲き誇る花」マンションの売り出し広告にはありそうだけど、大規模修繕中のネットで覆われたハイムが印象的です。
来年から、サルスベリの花を見るたびに、この写真を思い出すかもしれません。

 センニンソウ 山仲春男  2022年8月18日(木) 14:48
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普段は目立たない蔓性植物です、草むらの中で白い花を咲かせて始めて存在感を主張します、これが皆さんご存知「クレマチス」の原種なのです。

中国や日本の山野に自生していて、夏から初秋に掛けて、この様に花をつけます、嗅いでみると金木犀に似た爽やかな香りで、花弁に見えるのは葉が変化したガク片で、この花は花びらを持って居ません。

種子の周りに種を遠くに飛ばせる為に、長い糸状の繊維をつけて、それが仙人の風貌をイメージと結びつく事からセンニンソウとの名前が、ついています。

また別名は「ウマ食わず」、強い有毒植物で、馬や牛はそれを知っていて絶対に口にしない事に由来してます。

茎や葉の汁が皮膚につくと、水腫が出来るので要注意、直接手で触れる事は禁物です。


山仲春男

 ヤブガラシ 山仲春男  2022年8月17日(水) 20:28
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生垣の間から顏を出して咲いている厄介者の花が目につきました。

このヤブガラシは、ぶどう科のツル性多年草です、この蔓に絡まれると藪でも覆われてしまって光合成が出来ず枯らしてしまう程に繁る強力な繁殖力が、名前の由来となって居ます。

また別名「ビンボウカズラ」とも呼ばれ、家をかまう余裕がない貧乏な人の家に茂る、或いはこの草に絡まれた家が貧相に見える為のようです。

日本全国に分布し、道端 庭 公園の生垣 竹藪とかの荒れ地等、いたる所で繁殖する「厄介な植物」です、一旦芽ばえると駆除が難しく、いくら地上部の茎を除去しても、1メートル以上の地下茎が拡がっています。 根っ子を掘り返しても、チョットでも土中に残っていたら、旺盛な生命力で、その部分からまた派生してきます。

ヤブガラシの花の蜜は、それ程美味しそうな蜜が有るとは思えませんが、スズメバチ 足長バチなどには、お好みの様で、蔓を触る時には刺されないように注意を払う必要が有ります。



山仲春男

 アベリア・ホープレイズ 山仲春男  2022年8月16日(火) 17:14
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アベリア(ツクバネウツギ)は、道路際や公園で広く植えられているので、誰もが意識せずとも目にしている低木です。

その原産地中国でアベリアの種類間での交雑で生まれた雑種が、このアベリア・ホープレイズと伝わっています。

このホープレイズは、「斑入り」が特徴で、原種同様に公園や一般の民家の庭に植えられており、手入れがしやすく、樹高も伸びにくいので生垣やグランドカバーに適している低木です。

常緑品種で年中枯れず、夏場を中心に、トランペット形の小花を次々と咲かせて、控えめな芳香も魅力の一つで、秋冬には緑の部分のカラフルな紅葉も楽しめます。

気が付いていないだけで、意外と身近に植栽されている事が、多いので、是非とも足元を注意深く眺めてください。

山仲春男

 セロシア(ノゲイトウ) 山仲春男  2022年8月12日(金) 15:26
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台風の影響もあり、南から猛烈に蒸し暑い空気が流れ込んで、この夏一番のむし暑い一日となっています。

ニワトリの赤いトサカの様な花をつけるケイトウ(鶏頭)は、広く知られていますが、この花の様子が異なるセロシア(野鶏頭)は分類上では同じ仲間です。

原種に近く、キャンドル状の細長い花序を持つこのセロシアは、インド原産でヒユ科の一年草で、風に揺れるローソクの炎の様で、人気を呼んでいます。 元々は2メートルぐらいの背丈が有ったものを、園芸品種として草丈の低い品種に改良されて扱いやすく成っており、花穂はカサカサ乾燥しているのでドライフラワーとしても重用されているとか。

花言葉は「おしゃれ」 「風変り」、どちらも花の姿にピッタリですね。

山仲春男

 キバナコスモス 山仲春男  2022年8月11日(木) 23:35
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炎暑のもと、ムクムクと盛り上がる入道雲を眺めながら、本の借り換えの為に図書館へ。

途中の小川沿いに、こぼれ種から育ったと思われるキバナコスモスが鮮やかな黄色の花をつけていました。

メキシコ原産のこの花は、日本を含め世界中の温帯地域で栽培され、土壌が痩せた地を好み繁殖力も旺盛、こぼれ種で各地で野生化しているようです。 この為に在来植物の生育場所を奪う事も有って、特定外来植物に指定されています。

日本には観賞用として大正時代に移入され、夏の花壇を彩る定番の植物で、普通のコスモスよりも暑さに強いので、夏から晩秋まで長く咲き続けます。

キバナコスモスは、分類上は同じ属ながら、一般に知られるコスモスとは花の形状がにていますが、品種が違う植物でコスモスとは交配しません、花の色が黄色やオレンジ色しかない事から「キバナコスモス」と呼ばれています。

山仲春男

  山仲春男  2022年8月10日(水) 11:25
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旧盆前に毎年出掛けているお墓の草取りと、奈良の生家まわりの草取りと草刈ですが、

異常な高温続きで腰が引けて先延ばしが続いていましたが、もう待ったなし。

最近熱中症の報道が多く、少しでも涼しいうちに済ませようと、意を決して5時前に出発、淀川にかかる橋から、久々に見る朝焼けと日の出がとても綺麗でした。

幼少時から水田に囲まれた環境で育ったことも有り、綺麗に植えられ育っている稲を見ると、いつもホッとした気持ちに成りますし、稲の緑が風にそよいで波を打って揺れている情景には、しばし見入ってしまいます。

ちょうど稲穂が出始めたばかりですが、順調に育って居る様です、栽培種は「キヌヒカリ」が最近の流行りのようです。

生家の周辺は、想像をはるかに上回る各種雑草が繁茂し、どの方向から見ても、いかにも人の住んでいない家。

育てたい野菜や植物は中々思うようにいかないのに、邪魔な雑草は何故これほど逞しく育つのか不思議で成りません。

その上に小鳥が放出した実から発芽した樹までアチコチに育ち、特に桑の木の成長ぶりは驚異的で、切り株から一年で2m位の幹を伸ばします。 近所の人から、この暑い時期の日中に草刈り機を振り廻す人なんていませんよと、笑われながら、何とか人の手が入っていて住人がいそうな屋敷にして大阪に引き揚げてきました。

山仲春男

 テイカカズラ(定家葛) 山仲春男  2022年8月8日(月) 12:50
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日本原産で本州以南に広く分布している蔓性の常緑低木で、若木は地面を這うように育つので庭の土押さえに用いられ、

また成長に伴い樹木に巻き付いたり、岩やブロック塀に気根を下ろして成長するので、生垣やグリーンカーテンに使われています。 夏場につける小さな白色の花は、ジャスミンに似た甘い香りが漂い、葉っぱは秋には美しく紅葉します。

子供の頃から身近な蔓でしたが、名前を知ったのは後年、改めて名前の由来を調べてみました。

「新古今和歌集」の選者で知られる藤原定家が、後白河天皇の皇女・式子内親王に想いを寄せた、お互いの心は通じ合っていたものの身分違いで、恋は成就しなかった。式子内親王は早死にして、その墓石にいかにも抱き着くかのように墓参する藤原定家の姿は度々目撃されたと伝わる。

また藤原定家の「明月記」には、式子内親王の記事がしばしば登場しており、両者の関係は、相当深いものであったと推定されています。内親王を愛した藤原定家が、死後も忘れられずカズラに生まれ変わって墓石に絡みついたと言う伝説に基づき、この様な名前に結びついたのが、この蔓の名前の由来とのことです。

良くできた話だとは思いますが、このありきたりな蔓性植物から、その様なストーリーが思いつくとは、昔の人は想像力が逞しかったという事でしょう。


山仲春男

 ルドベキア 山仲春男  2022年8月7日(日) 21:59
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このところ短時間の通り雨が多くて、それが大気中の湿度を上げ、物凄く蒸し暑い日々が続いてます。 ちょっと歩くだけで汗まみれに成って仕舞いますが、今日も日課となっている買い物を兼ねての散歩に出発。

途中に有る草むらの中に、ヒマワリを小さくしたような姿の鮮やかな黄色い花が目に入りました、先日からそろそろ咲きそうと待っていたものです。

この花は「ルドベキア」、北米原産のキク科植物で夏から秋に掛けて次々と咲き続けます、日当たりが良く、風通しの良い場所ならば、栽培は簡単なので花壇用に人気が有るようです。

中央部の筒状花はこげ茶色、それを取り巻く舌状花は黄色く、ヒマワリに似た色合いの花です。

日本には、明治の中頃に切り花用として持ち込まれたものですが、暖地では、こぼれ種で増えて一部地域では野生化しているそうです。この草むらの株もおそらく、こぼれ種が何らかの方法で、この畦道にたどり着いて、この様に花を咲かせているのでしょう。

山仲春男

 ブルーベリー 山仲春男  2022年8月6日(土) 23:50
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4月に通りすがりの道端の、茂みの中に咲く釣鐘状の白い花を紹介しましたが、それがちょうど熟す時期になりました。

昨日撮影しようと思ったのですが、もう一日置いた方が果実が連なった綺麗な写真が撮れるのじゃ無いかと、その判断が間違い、頭の黒いネズミ達が通りすがりに、ちょっとずつ摘んで行った様で、この様にまばらな果実に成って仕舞いました。

ブルーベリーはツツジ科の低木果樹で、原産の北米では古くから食用ににされ、20世紀に入って一気に品種改良が進み、品種的には数百種に及ぶと言われてます。

果実は甘酸っぱく、健康ブームの昨今では人気を呼び、ポリフェノールが豊富な為に抗酸化物質を多く含み、またアントシアニンも豊富で目の機能改善効果が有ると、言われてます。

現場を去り際に、誰も見て無いのを確かめてから、私もちょっと摘んで今年の初物を毒見をしてみました。


山仲春男

 スベリヒユ 山仲春男  2022年8月6日(土) 0:44
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畑作業を少しでも経験した人、或いは草むしりをした人なら、誰もが知ってる繁殖力の高い迷惑な雑草です。

世界中の温帯に分布し、日本では日当たりの良い場所で、地を這うように幹を伸ばし、多肉植物の様な肉厚の葉をつけて、除草しようとすると抜けきれないで残った茎片から新芽を伸ばしてきます。

花を咲かせるのは、午前中の短時間で黄色い小さな花をつけます。

東北旅行の折に、この厄介者が、道の駅で販売されているのを見てビックリ。迷惑な雑草のイメージしか無い物が、山形県の山間部では、なんと山菜の扱いとして食される人気の「ソールフード」との事。

茹でて芥子醤油や酢味噌和えで食べるほか、ゼンマイの様に乾燥させ保存食として煮物で食べるそうです。

東北他県では、このスベリヒユを食べる習慣は無いようです、その理由としては。

江戸時代に藩政改革で知られる名君・上杉鷹山が倹約の為に領民に食べる事を推奨、実際に口にすると野草独特のエグミや雑味も無くて美味なので「ひょう」と言う呼称で呼ばれ食文化として根付いたとの事。

また、地中海の一部地方では、古くからサラダとしての食用習慣が有るそうです。

身近にある食材ですので、気が向けば試食されては如何でしょうか。私はまだ口にしていませんが。


山仲春男

 フウセンカズラ 山仲春男  2022年8月4日(木) 6:54
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昨日の今頃は、山の空気は違うなあと言いながら残雪が残る涼しい場所で、高山植物を眺めてゆったり過ごしていたのに、

今日は一転して熱風吹きすさぶ中を、買い物で汗まみれになって帰宅しました、もうエアコンの部屋からは動けません。

歩いていると石垣上のアルミサッシに巻き付いた、ムクロジ科のフウセンカズラ(風船葛)の実が風に揺れていました。

この植物は花を観賞するためでなく、ふくらんだ袋状の果実を楽しむ目的で栽培されている蔓性植物で、この様に風に揺れていかにも涼し気に見えます。  

ゴーヤと同じく、グリーンカーテンとして、強い陽射しを和らげる効果を期待して栽培しているのを良く見かけます。


山仲春男

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