2018-09-25 / 最終更新日時 : 2018-09-25 Harimao ガーデニングクラブ ガーデニングクラブ朝の水やり終了 ハイム内数か所にガーデニングクラブが担当している花壇、毎年、夏の間の水やりは多くの居住者の方たちがお手伝いしてくださっています。 7月16日から始まり2か月とチョット。メンバーに加えて助っ人の居住者の方たち合わせて50人 […]
2018-09-25 / 最終更新日時 : 2018-09-25 Harimao 文芸散策 野口英世の遺功を米国に訪ねる(1) 1.アメリカへの道のり 野口英世のアメリカでの活躍ぶりについて書いているうちに、筆者は「英世が過ごした場所を訪れてみたい」と、強く感じるようになった。 2009年5月中旬、次の連載テーマであるジョン・D・ロックフェラーの […]
2018-09-24 / 最終更新日時 : 2018-09-24 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(12) 10.人生の不思議 英世の人生を振り返ると、「人間万事塞翁が馬」という言葉が頭をよぎる。彼が、1歳半で火傷をしたことは、大変な悲劇だ。母シカは、一生自分の不注意を責め続けた。「このような左手では、鍬を握れない。百姓はでき […]
2018-09-23 / 最終更新日時 : 2018-09-23 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(11) 9. 日本の医学会への反発 もし、英世が日本に止まっていたならば、帝大卒でなく、平民出身であるが故に、十分な研究ができなかったであろうし、また優れた論文を書いたとしても、正当な評価を受けることはなかったであろう。それを英 […]
2018-09-22 / 最終更新日時 : 2018-09-22 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(10) 8.アメリカでの評価 英世の伝記には、アメリカでの生活はあまり詳しく書かれていない。彼に関する伝記が多く書かれた時代には、アメリカに調査に行くのが困難であったことが、その理由であろう。 私は、多くの日本人の例からして、ア […]
2018-09-21 / 最終更新日時 : 2018-09-21 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(9) 7.メリーとの結婚 1911年4月10日、野口英世は、メリー・ダージスと結婚した。この経緯および、英世の妻メリーついては、『英世の妻』(飯沼信子著 新人物往来社)に詳しく記載されている。メリー・ダージスは、アイルランド移 […]
2018-09-20 / 最終更新日時 : 2018-09-20 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(8) 6. ロックフェラーと英世の出会いはなかったのか 英世はロックフェラー医学研究所において、看板研究者的な存在にまで上りつめていた。それだけの実績を生み出していたし、所長のフレクスナーからは、愛弟子と […]
2018-09-20 / 最終更新日時 : 2018-09-20 Harimao x氏のつぶやき 彼岸花の思い出・・・x氏のつぶやき⑧ 終戦直後、僕は六歳。小学校に行き出してまもなしのこと。 上級生に言われるままに、 あぜ道に咲き誇る赤い彼岸花の球根を掘って袋に入れ、 学校に持っていった。 彼岸花の球根、何に使うのかな? 役場の人がやってきて […]
2018-09-19 / 最終更新日時 : 2018-09-19 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(7) 5.野口英世とジョン・ロックフェラー 英世は1903年秋、念願の欧州留学のチャンスを得る。行き先は、デンマークの首都コペンハーゲンにある血清研究所。尊敬と親しみを感じられる所長のマッセン博士の下で、仕事の期限に追われるこ […]
2018-09-18 / 最終更新日時 : 2018-09-18 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(6) 4.ペンシルベニア大学にもぐりこむ 野口英世は「なんでもしますから、助手として雇ってください」と頼みこむが、フレクスナーは、「そんな約束はしていないし、自分1人で決めることはできない。申し訳ないが、日本に帰ってくれ」と言 […]
2018-09-17 / 最終更新日時 : 2018-09-17 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(5) 3.フィラデルフィアへの道のり 野口英世は、1900(明治33)年12月5日、客船アメリカ丸で横浜港から日本を離れた。英世は、3等船客であったが、船内で、駐米日本大使館に赴任する小松緑書記官と親しくなり、1等船客と同等に […]
2018-09-16 / 最終更新日時 : 2023-02-06 Harimao クイズ ハイム・クロスワード・パズル みなさんお元気のことと思います。風の絵葉書の代わりに、やさしいクロスワード・パズルを作りましのでお送りします。 ハイムに関する言葉がたくさん出てきます。 印刷してお楽しみください。 [問題] [カギ] 答えは後日発表しま […]
2018-09-16 / 最終更新日時 : 2018-09-16 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(4) 清国での勤務でも、多額の給料は現地の歓楽街で使い果たし、貯えはできなかった。「このままでは無一文で、日本に帰ることになってしまう」と反省し、滞在期間を延ばしてもらうことにする。しかし浪費癖は直らず、かえって料亭への借金を […]
2018-09-15 / 最終更新日時 : 2018-09-15 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(3) 2.渡米のための資金調達 北里研究所での将来に希望が見えない上、同僚の関係が上手く行かず、英世の研究所の中での居心地は悪くなる一方であった。彼が、持ち出しを許されていない貴重な図書を友人に無断で貸し出し、それが行方不明に […]
2018-09-14 / 最終更新日時 : 2018-09-14 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(2) 1. 野口英世がアメリカに渡るきっかけ 1876(明治9)年猪苗代で生まれ、この地で尋常小学校、高等小学校を卒業した英世は、会津若松の会陽医院で医学の基礎を学び、上京。間もなく、医術開業前期試験合格。さらに、通常7年はか […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao VOICE!みんなの声 【投稿】赤ちゃんクラブよりー北海道地震が発生してちょうど1週間が経ちました このたびの平成30年北海道胆振東部地震により被災された皆さまへ心よりお見舞い申し上げます。 札幌在住の友人や親戚の無事を聞いて安堵しながらも、いつどこで何が起こるかわからない地震の恐怖を改めて感じた日になりました。また、 […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao わが町中野島考 中野島多世代つながり愛プロジェクトの活動紹介(最終回) 資料17 本HPでは、資料をお見せしながら、このプロジェクトの背景について説明し、その活動紹介を行ってきました。今回はその最終回です。 プロジェクトは本年9月で終了となりますが、今後も活動は継続されていきます。 プロジェクトの推進 […]
2018-09-13 / 最終更新日時 : 2018-09-13 Harimao 文芸散策 野口英世とアメリカ(1) 野口英世と言えば、彼が子供の頃、手に大やけどを負ったこと、アフリカへ黄熱病の研究に行き、自ら感染してしまい、亡くなったことなど、ほとんどの日本人が知る努力の人である。 2004年から千円札には、彼の肖像画が登用されている […]
2018-09-12 / 最終更新日時 : 2018-09-12 Harimao コメント 熱心な読者さんから「護摩たき」の写真が届きました ハイムのひろば美術館「ひと言感想ノート」に次の感想をお寄せいただいた関西在住のS.C.さんから、Kunさんのご要望に応えて、3枚の写真が届きました。ありがとうございます。どうぞ写真をご覧ください。 「大きな護摩壇には護摩 […]
2018-09-12 / 最終更新日時 : 2018-09-12 Harimao 文芸散策 太宰治心中の謎(10) 9.終わりに 太宰治の墓は、三鷹の禅林寺にある。よく整備された寺である。森鴎外(林太郎)の墓と、太宰治の墓は、ななめに向き合う形で立っている。私がここを訪れた時、どちらの墓にも花が手向けられていたが、鴎外のものは、枯れか […]
熱心な読者さんから「護摩たき」の写真が届きました
ハイムのひろば美術館「ひと言感想ノート」に次の感想をお寄せいただいた関西在住のS.C.さんから、Kunさんのご要望に応えて、3枚の写真が届きました。ありがとうございます。どうぞ写真をご覧ください。 「大きな護摩壇には護摩 […]