2021-04-20 / 最終更新日時 : 2021-04-20 SK x氏のつぶやき 遠い道・・・X氏のつぶやき88 この道はいつか来た道。今日もまたこの道を歩いている。 あなたと歩いた道を、一人ポトポトと、あなたの足跡をたどってどこまで続くのか遠い道。 あなたは何処へいってしまったのか!わたしをおいて突然いってしまった。声も届かず、姿 […]
2021-04-07 / 最終更新日時 : 2021-04-06 SK x氏のつぶやき ピカピカの一年生!おめでとう!・・・X氏のつぶやき87 春だ、桜だ、満開だ! 希望の季節がやってきた。 ピカピカの一年生! 元気な足どり、グズつく足どり みんな晴れ姿! おとうさん、おかあさんに、手をひかれ ピカピカの一年生! せんせい、お願いします ぼく、わたしピカピカの一 […]
2021-04-01 / 最終更新日時 : 2021-03-31 SK x氏のつぶやき 桜の花びら、飛んだ!走ったよ! 5才のボーヤが言った・・・X氏のつぶやき86 ハイム4号棟の桜の花は雨風にさらされて早や花びらが舞って散っていた。 道には花びらがじゅうたんのようにピンク色に染まっていた。 そこに5才のボーヤがやってきて、風に舞って散っている花びらを追いかけた。 花 […]
2021-03-25 / 最終更新日時 : 2021-04-02 SK x氏のつぶやき 早朝の多摩川 渡り鳥の演舞・・・X氏のつぶやき85 二月の多摩川、中野島から堤に出て京王線の稲田堤の方に歩いていくと、川面では多種類の渡り鳥が淡い朝陽を浴びて仲間同士で楽しげに遊んでいます。胸が白い仲間、嘴が黄色い仲間、頭が美しい化粧をしている鴨たちが、お尻をだして頭を水 […]
2021-03-17 / 最終更新日時 : 2021-03-17 SK x氏のつぶやき 二ヶ領、水ぬるみ、小魚はねる春が来た・・・X氏のつぶやき84 昨年の初夏に生まれた鴨の子が今年はその子が子供を産んで、今年は鴨の家族が倍ほどふえています。 彼らの住まい、産卵するところは、葦の生えている川岸で人目につきにくいところ。二ヶ領では郵便局の橋のところから登戸 […]
2021-03-13 / 最終更新日時 : 2021-03-13 SK x氏のつぶやき 多摩川は、色なす春の衣替え・・・X氏のつぶやき83 凍てつく朝を楽しませてくれた水鳥が、一羽二羽と群れになって飛んでいった。 さようなら!またおいでよ! 目の前を2~3回旋回して北の国へ飛んでいった。 堤の草木は新芽が色づいた。白い色、ピンクの色、緑色がパー […]
2021-02-24 / 最終更新日時 : 2021-02-24 SK x氏のつぶやき 「人」「朝」・・・X氏のつぶやき82 「人」 人。人。 人がいる 君のために。 人がいる 明日のために。 人。人。 人がいる 恋するために。 人がいる 苦しむために。 人。人。 人がいる 生命つむぐために。 人がいる […]
2021-02-12 / 最終更新日時 : 2021-02-12 SK x氏のつぶやき 年の瀬に怒っている靴・・・X氏のつぶやき81 年末に玄関の下駄箱を片付けた。 履かなくなった皮靴が何足も眠っていた。 課長に昇進した時に買った靴、部長になった時に買ったペリカンの皮の靴も汚れたまま眠っていた。最近の靴は年寄りにも優しいといわれるジョギングシューズだけ […]
2021-01-29 / 最終更新日時 : 2021-01-29 SK x氏のつぶやき 新しい年に歓びのひとことを・・・X氏のつぶやき80 ―生んでくれてありがとう バースデイソング こんなにうれしいこと、こんなに美しいことを初めて聞きました。新しい年にふさわしいつぶやきです。聞いてください。 私の親愛なる友人のことです。 娘さんのお誕生日のことです。おばあ […]
2021-01-17 / 最終更新日時 : 2021-01-17 SK x氏のつぶやき 丹沢・大野山へ ★ こころの開放を求めて・・・X氏のつぶやき79 新型ウイルス・コロナ渦は、人の生活を閉じ込めてしまった。人と人の会話も自由にできず、食事の時もマスクをしてください、と。そんなことをしているといずれか、いつかは反動がくる。 え〜い!どうなってもええわい!とヤケクソになっ […]
2021-01-03 / 最終更新日時 : 2021-01-03 SK x氏のつぶやき 68年ぶりに初恋のひとから「年賀状が届く」・・・X氏のつぶやき78 いつも一方通行の私からの年賀でしたが、68年ぶりに、中学時代に机を並べていた女生徒から年賀状が届いた。彼女は地元の国立病院の看護婦長(当時)をしていたことは知っていたが、刑事の人と結婚されてからプッと消息が途絶えてしまっ […]
2020-12-27 / 最終更新日時 : 2020-12-27 SK x氏のつぶやき 2020年 今年もありがとう・・・X氏のつぶやき77 コロナで始まりコロナで終わった年。私たちは何を学んだだろうか。 小学校、中学校、高等学校、大学等の登校禁止から始まり、市民の楽しみでもあるお花見、海水浴、家族で出かけるのもひかえ、家族の交流もコロナ感染のため自粛。あらゆ […]
2020-12-20 / 最終更新日時 : 2020-12-20 SK x氏のつぶやき 染めぬいた紅葉―秋の終わりに・・・X氏のつぶやき76 ハイム4号棟の裏、キノコの小径。 木樹の紅葉は終わりに近づいた。その美しさは、名残惜しむ うらかなしい寂しさにつつまれた。山の紅葉とは違って、背丈の低い垣根の木から鮮やかに染まって眼をひきつけた。マンションの窓から見える […]
2020-12-06 / 最終更新日時 : 2020-12-06 SK x氏のつぶやき 突然の訃報を受けて・・・X氏のつぶやき75 同好会の仲間は“ことば”を失った。 70才を過ぎてからダンスを始めた。 恥ずかしや、はみかみやの男たちを「ダンスを楽しめばいいのよ。ステップを間違えてもいいのよ。楽しくダンスすればいいの。そのうちにうまくなるから」とその […]
2020-11-23 / 最終更新日時 : 2020-12-06 SK x氏のつぶやき 秋晴れの多摩川・・・X氏のつぶやき74 冷えた朝は、川面にモヤが漂い、秋の虫たちがヒョロヒョロと演奏。 遠くでは縄張りを宣言しているモズの甲高い鳴き声。 「あぁ、秋の始まりを告げているぞ」と耳を澄ます。 目の前には、セイタカアワダチソウが黄色い花を出している。 […]
2020-11-16 / 最終更新日時 : 2020-11-16 SK x氏のつぶやき わるがき/その⑥「街を震撼とさせたわるがき集団」・・・X氏のつぶやき73 これは大阪の公団住宅が早く建ち、大きな住宅街になっている市のはずれで起きた、わるがきの話です。事件にもなったのですが未成年のため伏せられたものですが、その連中の一人が私の知り合いの息子であったためかかわってしまったのです […]
2020-11-08 / 最終更新日時 : 2020-11-08 SK x氏のつぶやき 青春の1ページ*奥多摩にヤマメ釣りに・・・X氏のつぶやき72 昭和32年頃、丸井デパートが、分割支払で販売を始めたころです。月払の走りです。四国生まれの私は根っこから釣りが好きで、東京の大学に入った年に、新聞の釣りコーナーにヤマメ釣りの記事が載っていた。それを読んでいた私は、山奥の […]
2020-10-19 / 最終更新日時 : 2021-01-17 SK x氏のつぶやき 昭和のわるがき ・・・X氏のつぶやき 71 わるがきも時代によってその様子は変わっている。昭和を語るには、どうしても戦中戦後、特に終戦後の家もなく家族も失い、食糧に苦しんだ母親のもとで、鼻たれボーズは貧乏などなにくそとばかり、ゴムゾウリを履いて走り回った時代を書か […]
2020-10-06 / 最終更新日時 : 2021-01-17 SK x氏のつぶやき 海にもちょうちょう魚(うお)がいるんだよ・・・X氏のつぶやき70 私は、釣りキチですが、コロナ感染注意で船釣りも自粛しています。ある日、蝶々博士が「私は釣りをしたことがないのよ」と興味を示してくれたが、私の体調も良くなく、用心をしながら遂に「キス釣り」に行くことにした。 蝶々博士はまず […]
2020-09-26 / 最終更新日時 : 2021-01-17 SK x氏のつぶやき 秋、赤トンボが畑の竹竿にとまっている・・・X氏のつぶやき69 日傘を楽しんだ真夏の思い出も、日増しに遠のいていく。 初秋の朝、絹糸のようにクモの巣にたまった朝露。ひやひやとしたそよ風が心を包んでしまう。 夏の思い出をかなぐり捨てるように、秋は迫ってくる。 もう少し、友と語らっていた […]