今年もまた、ハトの話

一昨日(8月11日)早朝、大阪で10年来ハトの餌やりをして、近所の大迷惑になっていた男女二人連れが、逮捕されました。団地の水1リットルを盗んだという件にかこつけて、ですが。

ハイムでも、鳴き声、フンに悩まされた経験をお持ちの方は多いことでしょう。我が家でも2年近くハトとのバトルを続け、昨年10月には経験を連載しました。その後のことは別の機会にご報告しますが、今回は、下布田公園での餌やり禁止看板設置の話題です。

写真は、ハイムのひろば専属カメラマンHenk氏撮影です。(すぐに提供していただいたのに、記事を書けずにいました。すみません。)

年5、6回は繁殖するというハトですが、中でも最盛期は春、その前にと立られたようです。

この看板設置作業のとき、餌やりおじさんが二人、まるで無関係という顔で澄ましておられたそうです。1週間ほどして通りかかったときにも、ハトが入り口付近にたくさん群がり、おじさんの胸あたりには2羽止まってもいました。何とも気味の悪い光景でした。

肝心の立て看板も→のとおり、街中でよく見かける、「ハトにエサを与えないで」というおとなしいもの。

「餌をやるとハトが増えるだけでなく、人を恐れなくなって公園利用者や近隣住民の迷惑になります」と書いてあるだけです。

私がとことんハト嫌いになったのは、フンが汚いこともさることながら、菌がたくさんいて、病気になる危険性があること。放っておくと巣を作られる、鳥獣保護法で卵やひなの処分はできない、一度気に入られると居つかれてしまう、フンをするハトと掃除する私、根競べでハトを追い出すしかないからです。

そのハトのフン害ですが、川崎市のホームページには載っていないし、2年前はとても詳しかった福生市のホームページでも、なぜか穏やかな表現になっていました。

ネットで検索してヒットするのは業者のページばかり、商売のため過剰な書き方なのでは、と思ってしまいます。
ようやく見つけたのは、『東洋経済』の4年前の記事でした。「実は超怖い!ハトの被害」という見出しで業者にインタビュー、ハトのフンを介して人にうつる感染症の怖さ、ハトを居つかせない注意点が書かれていましたが、掲載期間終了で見られなくなりました。

そのハトですが、最近は何となく数が減った気がします。長い梅雨で、どこのお宅でも庇のフンが洗い流され、かなりきれいになりました。
このところの急な暑さで、どこかに隠れているのでしょうか?

9月にはまた繁殖のピークが来るそうで、ご用心です。

you

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください