呑気な私がいけないのですが、昨日、窓を開けてあたりを眺めてびっくりしました。
ハイム1号棟の線路の向こうに唯一残っていた農園、ビニールの覆い一列分を残して、更地になっているのです。奥に菜の花のようなものが少し残ってはいるものの、一面青々とした草が茂っています。

ここは数年前、1階は作物の即売所、2階は従業員休憩所というコンクリートの建物が建ったし、若いご夫婦らしい姿を見かけてもいたから、しばらくは大丈夫だと思っていたのですが。

ハイムができたときから住んでいる方が、カエルの声が盛んに聞こえたという話をなさっていました。わが家は平成一桁台の入居で、田圃は一か所しか気づきませんでしたが、それでも、あちこちにたくさんの梨園がありました。
即売所に「多摩川梨」と書いた箱がたくさん積んであるのを見かけて尋ねてみたら、注文を受けて発送する分で手一杯、市場に出すほどには採れないということでした。

それから四半世紀、ハイムのまわりの梨園はほとんど姿を消してしまい、唯一残っていたのが、この『開けてびっくり』の農園だったのですが・・・

今はちょうど梨の花が満開の季節、改めて見回してみるともう、中野島中学の手前に結構大きな梨園が残っているくらいです。
駅の下りホームの裏には、エレベーター工事で切られて1本になったけれど、大きな桜の木が3本ありました。満開を迎える頃、競うように白い梨の花が一面に咲いて、それはそれは綺麗でした。

ハイムのHOTな話というか、いまは昔、のお話でした。

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