今年の富士~変だよ

空気が澄んだこの時期、ハイムの南側、丹沢山塊の遥か向こうに、冠雪した富士の山頂付近がよく見えます。

いつもは真っ白なのに、このところ青灰色の陰影がついているように見えるのです。

初めはそれも何となく趣があるなんて思っていたのですが、『陰影部分』が広がりすぎて美しさが損ねられるようになってきました。

今年に限って変だなぁと思っていたら、10日付朝刊に謎を解き明かす記事が出ました。

曰く、富士山頂はいつもより気温が低いくらいなのに、ラニーニャ現象でインドネシア付近の海水温が上がって積乱雲が発生、偏西風で押し上げられて日本海側は大雪。一方ペルー沖の海水温は低く、太平洋側は少雨。富士山周辺の降水量は例年の3分の1から16分の1という少なさ。
だから、この冬の富士には雪が積もらないのだそうです。

ネットでは富士の火山活動が活発になっているのでは、という声が飛び交っているけれど、それとは無縁だそうです。

やっぱり、富士はのっぺりしているようでも真っ白なのがきれいですね。

(U)

+4

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です