おしゃべりひろばから【サミット談議】

7月末から8月初めにかけて、右側にある『おしゃべりひろば』で珍しく、ひとつの話題をめぐって、文字だけのやり取りが続いていたのにお気づきだったでしょうか。

加わったのは5人の方々。このコーナーは、お名前も、メールアドレスも伏せたまま投稿できるのが特徴。男性か女性か、年代なども、内容から推察するだけです。
どうなることか、ハラハラする展開だったし、現在は全部を読むことができないので、私(編集者のひとりです)の記憶で補ないながら、ご紹介します。

まず口火を切ったのは【タカシ】さん。定期的に分倍河原に行くことがあり、ついでにサミットでお買い物。同じチラシの同じ品物なのに、中野島店とは値段がウンと違うと紹介してくださいました。

  品名 中野島店  分倍河原店   差額
うなぎ長焼き    1,280     900   300
インドマグロ    1,280            1,080       200
黒毛和牛            508   398 200
アンガス黒毛             168    98  70

うなぎ長焼 とインドまぐろは1パック、黒毛和牛とアンガス黒毛は、100グラム当たり単価という気がしますが、確かに差が大きのに驚きますね。
投書したら、「各店の判断で決めています」という回答だったそうですが、いくつかのグループに分かれて同じ値付けなので、中央でコントロールしているのでは、とタカシさん。 

これに呼応して二番手での登場が【やすし】さん。日頃からサミットの品揃えなどに不満があったけれど、投書など考えたことはなかった。近所のチェーン店よりずっと高いのに驚いた。ここで意見がまとまれば、(サミットへの)大きな力になりそうと書いておられます。

それに異論を唱えられたのが【サミットの隣人】さん、ハイムの住民の方でしょう。
同じメーカーの同じガソリンでも、場所によって値段が違うのは当たり前。不満があるのならここで議論をせずに、サミットと話し合うか、安いところに買いに行けばいいというご意見。

それも一理ありますが、安い店は近くにはないも同然。ハイムにはご高齢のご夫妻だけ、あるいはおひとり住まいの方が多く、遠くまで行くのは大変、サミットでお買い物するしかないでしょう。ほかのみなさんも、お隣のサミットの値段が分倍河原店の値段に近くなったらうれしいだろうと感じました。

さて、今後の成り行きはどうなるのだろう、困ったなぁと思っているときに、絶妙な書き込みがありました。ハンドルネールは確か【サミットはわが家の冷蔵庫】さん。
ハイムができた時、敷地内にスーパー用地が確保されていたのに、価格設定が難しいからとどこも尻込み、出店してくれるところがなかなか見つからなかった。住友系列のサミットが入ることになってホッとした。向かいの小さなスーパーナガイは、「あれがない」、「これがほしい」という客の要望に応えきれず、移転して行った。それが今のベンガベンガ、というお話でした。

私はハイム途中入居組なので、詳しいいきさつは知らなかったのですが、今の養老の滝とキャン★ドゥを合わせたスペースにあったナガイは覚えています。狭い売り場に品物がぎっしり、値段はサミットより安かったと思います。再開発で立ち退いてしまいましたが、登戸のベンガベンガ(スペイン語で来い来いという意味だそうです)も知っています。小さいけれど洒落た店でした。

なんとなく懐かしい気持ちで論争が締めくくられるのではないか、よかったと思っていたら、大規模修繕の件で大奮闘中の【お節介老人】さんが現れて、こんなところでおしゃべりをしていないで、大規模修繕の記事にコメントを書きに行ったら、とのご意見。【サミットはわが家の冷蔵庫】さんはどう思われたのか、せっかくの書き込みを消して立ち去ってしまわれました。【お節介老人】さんも自説を引っ込めてくださいましたが、あとに残ったのは、対立したままの意見と沈黙とです。
もう20日近く、どなたもおしゃべりをしに来てくださいません。

みなさん、大規模修繕のことはとても気になっておられることでしょうが、終わるまでそのことばかり考えているのは精神衛生上よくありません。それでなくても世の中、うっとうしく暗いニュースが溢れているのですから。

せっかくの「おしゃべりひろば」です。クリックするだけでフォームが出てきて、お好きなことを書いていただければ、すぐに投稿できます。お名前もハンドルネーム(ニックネーム)でOKです。
どうぞお気軽に、お気に召すまま、なんでも書き込んでくださいますよう。

yuwata

 

 

おしゃべりひろばから【サミット談議】” に対して2件のコメントがあります。

  1. アバター タカシ より:

    口火を切った、タカシです。最近この記事を発見しました。最初の頃の反応に嫌気がさして降りてしまいました、確か、金がない人はもっと安い所に行きなさい、とか、サミットにはお情けで来てもらったのだから我慢しなさい(ビジネスなのでそんなわけはないと思います、最初の計画から住友Gとしてキッチリ計算してるはず)、とか、言っても無駄だから最初から止めとけ、とか、もちろんポジティブな意見もありましたが。
    現在どうなのかと2023年7月9日のチラシをチェックしましたが、当時のような大きな差は見られませんでした(季節とかタイミングが違うからかも)。
    刺身盛り合わせ  分倍河原<1580>  中野島 1680
    味の素オリーブオイル  <78>  98
    レギュラーコーヒー  <3割引き>  2割引き
    酢ポン酢    <3割引き>  2割引き
    ジャムはちみつ  <3割引き>  2割引き
    くらいですね。反省、修正したのか、単に季節タイミングの問題か、また見てみますね。

  2. アバター タカシ より:

    本日7月29日の価格比較は次の通りです。ちっとも反省などしていませんね。
    7月29日・30日       分倍河原   中野島   差額  
    刺身八点盛り         1780    1880    100  
    黒毛和牛100g        398     498    100
    枝豆みりょく1袋        358     388     30
    めばちマグロ100g      398     458     60
    刺身用サーモントラウト100g  298     358     60
    ブロッコリーL1個        138     158    20
    キャベツ1個           98     138    40
    アンガスプルコギ 100g     98     158    60
    もも3個入り1パック       780     880    100
    もも大玉2個入り1パック     688     788   100
    海苔             3割引き  2割引き
    パスタ、バターソース    3割引き 2割引き
    例えば、大雑把に言うと、黒毛和牛を300g買うと、300円の差が出る、などこれらの差額が、分倍河原店を支えて行く、と言う構造になるのですね。それは中野島店のお客の生活費から出るわけです。

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