ハイム・ウィークリー 第29号

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ハイムウィークリー2020-10-03(土)
☆第29 “中秋の名月”号
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■□ーーーーもくじーーーーー■□
1.編集長の独り言
2.多摩川音頭の歌詞連載始まる!
3.新連載!随筆「手拭いの暖簾」
4.三人目の蝶博士現る!
5.短歌9月~安藤早苗さん
6.編集後記
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https://heimnohiroba.com/mag-2020-1003/

■1.編集長の独り言 ■
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空の蒼さが増し草の蔭から虫の声が聞こえるようになりました。都会に住んでいると街の人工的な明かりで月の光もかき消されてしまいがちですが、それでも、ぽっかりと夜空に浮かぶ月の眺めを楽しむ方は多いようです。ハイムのひろばでも、ご夫婦でスマホで写真を撮っている姿を拝見して何だかほっとしました。

中秋の名月の日は毎年変わりますが、今年は、10月1日だったそうです。故郷の友人からも真ん丸の月の写真がLINEで送られてきました。皆さんは、満月を見て何を思いますか?遠く離れた場所から同じ月を見ている家族のことですか?それとも愛しい恋人かな?

はるか遠い空に浮ぶ月を眺めていると、さまざまな思いが浮かんできます。「万里一空」‐私も編集長として絶えまぬ努力をして参ります。

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■2.多摩川音頭の歌詞連載始まる!
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皆さん、多摩川音頭をご存知ですか? 近所を散歩していて、これまでにも目には入っていたはずですが、特別気にもとめていなかったのです。

実は、下布田公園に設置されているのは北原白秋と中野島をつなぐ歌碑なのです。それによると、当時のこの地の稲田村の青年団が北原白秋に依頼して多摩川音頭ができあがったということで、31番まである歌詞のそのなかに中野島が謳われています。

それは、「鯉は巣に棲む、藻草はからむ わしとおまへの中の島」というものです。(Henk)

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/area-info/tamagawa-ondo-lyric/
https://heimnohiroba.com/area-info/tamagawaondo-2/

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■3.新連載!随筆・手拭いの暖簾■
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台所は食事を作る私の大事な居場所。きれいに片付いているのはほんの短い時間です。大抵は料理の準備と調理、後片付け!もう手の付けけられないほどに散らかっています。

居間から丸見えの見苦しさを何とか隠そうと暖簾を吊るすことにしました。それからはカフエカーテン・染めた物・織物・レース・縄のれんなど素材と色彩を替えて幾つも吊り変えていました。でも何となくしっくりと落ち着かないまま満足できないで過ごしていました。何年ものかなり長い月日だったように思います。

そんなある日、知人から「使い方は自分で考えて下さいね」と一枚の手拭いを頂きました。

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/casual_thoughts/az-tenugui/

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■4.三人目の蝶博士現る!   ■
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Henk & matsの両博士が、1年以上かけて、毎日記事を書き続け、8月末でようやくの完成をみた「ハイム蝶百科図鑑」、この貴重な図鑑を今後も大切に維持していきたいと改めて決意していたところへ、朗報が舞い込みました。

先日、筆者の高校時代のクラスメイトから蝶の写真が送られてきました。このあたりでは見ることの出来ない種で、「ルーミスシジミ」という珍しい蝶でした。聞くと、彼も、二人の蝶博士のように長年蝶を追っかけてきたとのことで詳しい知識があることがわかりました。

そこで、当図鑑としては、三人目の博士として「nori」博士を紹介したいと思います。話題となる蝶の種類は、当図鑑で既に紹介されているものが殆どになるでしょうが、新しい博士の別の視点から捉えた蝶の生態を学べば、当図鑑の中身の一層の充実が図れるのではと期待するものです。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
https://cho.heimnohiroba.com/shijimicho-ka/rumis-2/
https://cho.heimnohiroba.com/agehacho-ka/nori-gifucho/

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■5.短歌9月~安藤早苗さん ■
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今回、諸事情で発行が少々遅れてしまいました。とっくにいただいていた短歌9月の掲載が10月初旬になってしまいました。

こういうことを「六日の菖蒲、十日の菊」と言いますね。菖蒲は5月5日の端午の節句に、菊は9月9日の重陽の節句に飾られるもの。必要とするときに間に合わず、手遅れとなることに例えています。

遅ればせながら、文芸館に掲載しましたので、ご覧ください。
https://bungeikan.heimnohiroba.com/literature/tanka/tanka3-ando-2020-09/

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■6.編集後記 ■
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メルマガ第29 “中秋の名月”号をお届けします。

今月から、新しい随筆が連載されることになりました。題して「手拭いの暖簾」。ハイム在住のAZさんの登場です。まさに”詠雪の才!” 導入部分を読んだだけでファンになりました。

今後の展開が楽しみです。隔週の掲載では、待ち遠しいと思っている読者が多いのではないでしょうか。

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発行元:ハイムのひろばをつくる会
発行責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール : mag@heimnohiroba.com
URL :https://heimnohiroba.com/
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発行システム:まぐまぐ!
http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0001689861.html
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