ハイム・ウィークリー 第45号

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ハイム・ウィークリー
第45号 2021-02/05(金)
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■□ーーもくじーー■□
1.編集長の独り言
2.フランスあれこれ7
3.ヤタガラスのお気楽闘病記12
4.手拭いの暖簾16
5.新語・難語おもしろ解説
6.編集後記
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https://heimnohiroba.com/mag-2021-0205/

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■1.編集長の独り言  ■
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今日2月5日は「笑顔の日」です。「2(ニ)5(コ)ニコ」と読む語呂合わせで、社会を明るくする活動を行っているボランティア団体の有志が制定したものだそうです。

「笑いは健康のもと」というようなことを聞いたことがあります。研究によると、笑顔の健康効果は医学的にも証明されていて、笑わない人よりも笑う人のほうが傷の治りが早いというデータもあるそうです。

自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、ストレスが高いと交感神経が優位になります。笑うことで副交感神経にスイッチが入り、安心感や安らぎを感じるようになりストレスが解消されると言われています。

毎日笑って暮らせるようになれば理想ですが、少なくとも今日だけは、一日笑って過ごしませんか。

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■2.フランスあれこれ7 ■
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【垣間見た高齢者共同生活】
パリの東西両端に大きな公園があります。西は高級住宅街に隣接するブローニュの森で、緑豊かで高級感あふれる落ち着いた森です。東にはヴァンセンヌの森、極めて健康的で庶民的な森というより広大な公園があります。

大きな湖が複数あり、散策、ランニング、日光浴、そして動物園や花の公園、更には競馬場といった具合。しかもこちらの方は遙かに歴史があります。

12世紀に起源をもつお城があり、14~15世紀に建てられた城の一角に大きな見晴らしの塔(ドンジョン=天守塔)が現存します。私の話の舞台はこのお城の一角でのことです。

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https://bungeikan.heimnohiroba.com/writers/azuma/france-kyodoseikatsu/

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■3.ヤタガラスのお気楽闘病記12
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【慢性硬膜下血腫】
病名は「慢性硬膜下血腫」この病名を聞いただけではどんな病気かわからないので調べてみました。説明の内容を見て、私の場合とどんピシャリ一致していたので納得がいきました。

慢性硬膜下血腫とは、軽微な頭部外傷の後、約2週間から数ヶ月くらいして硬膜下にじわじわと血液がたまり血の塊(血腫)が出来る病気です。この硬膜下というのは、頭蓋骨のすぐ内側にある硬膜といわれる厚くて丈夫な膜と脳を包んでいるくも膜という膜の間のことをいいます。原因は勿論、頭の外傷が多いのですが、この外傷には転んで頭を強打して脳震盪を起こすようなものもあれば、少々たんこぶが出来るくらいの軽微なものまでさまざまで、中にはいつ頭を打ったかはっきりしないような場合もあるそうです。50歳以上の中高年の男性に多いとされ、大体10000人に1人の発症率といわれています。通常は一側性ですがまれに両側性のこともあります.

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https://heimnohiroba.com/health/tobyoki-12/

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■4.手拭いの暖簾16  ■
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【梅】
うぐいす色の地に白く染め抜かれた小梅、蕾は雪のごとく飛び散り、木にはひっそりと鶯がとまっています。

素朴なほんわかとした一枚です。

もう一枚は古代紫地に大きな梅の花がくっついたり離れたり。でも二つとして同じものはありません。何だか“粋”を感じます。

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■5.新語・難語面白解説■
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【トリアージ】
最近「トリアージ」という言葉をよく聞くようになった。トリアージ(英語: triage、フランス語: triage)とは、一般的には、重要で最初に扱うべき者を選別、決定することを言う。災害の現場などで患者の重症度に基づいて、医療・治療の優先度を決定して選別を行うことである。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ている現在、盛んに使われているのは、感染者の急激な増加による病床不足など医療体制全般に問題が生じるのではないかと、まさにトリアージ状態が懸念されている。

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https://heimnohiroba.com/health/triage/

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■6.編集後記 ■
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ハイムウィークリー第45号をお届けします。

愛犬といつものように夕方の散歩を終えて帰宅したが、暫くして家の中で大きなびっこを引き始めた。見ると、右の前脚が痛むようで歩くたびに大きく身体が揺れている。今年7月には16歳になるが、人間で言えば後期高齢者で、私の歳を抜くことになる。

歳をとると身体のあちらこちらにガタがくるのは人間も犬も同じだが、人間はまだ痛いの辛いのと訴えることができる。ところが、犬はまさに物言わぬ動物で痛いと言えないのがかわいそうだ。このままでは毎日の散歩ができない。明日は、病院に行って診てもらおう。

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発行元:ハイムのひろばをつくる会
発行責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール : mag@heimnohiroba.com
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発行システム:まぐまぐ!
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