ハイム・ウィークリー 第50号

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 ハイム・ウィークリー
 第50号 2021-03-12(金)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■□ーーもくじーー■□
1.編集長の独り言
2.フランスあれこれ12
3.ヤタガラスのお気楽闘病記17
4.X氏のつぶやき82
5.手拭いの暖簾(20)
6.編集後記
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
https://heimnohiroba.com/mag-2021-0312/

ーーーーーーーーーーーー
■1.編集長の独り言  ■
ーーーーーーーーーーーー
現在展開中の「全国桜だより」企画については、多くの皆さんのご協力をいただき深謝申し上げます。全国的に開花は中下旬と言われる中、早咲きの「河津桜」「寒緋桜」が主体となって次々と写真が届けられております。

ほんの3年前に発見され103年ぶりに新種と認定されたばかりの「クマノザクラ」も早咲きですでに南紀各地で満開を迎えています。

その後の開花予想では、東京で15日、満開は22日頃だそうです。ハイムのひろばでは、全国各地から集まってくる桜の写真を随時掲載して行きますのでどうぞお楽しみください。

ーーーーーーーーーーーー
■2.フランスあれこれ12■
ーーーーーーーーーーーー
【聖アントニオ像】
日本のバブルが最高潮の頃2回目のフランス駐在でパリに赴任しました。パリ在住の日本人もバブルに浮かれ、週末になるとたむろしてゴルフ場に行ったり、集団で行動することが多く見られました。

丁度その頃イラクがクエートに侵攻、中東戦争の始まりです。欧州の景気はこれを機に転換期を迎えましたが、日本はアジアの時代だとバブルに突っ込んでいきました。

私はこの機会に日本人仲間と距離を少しおくことにして、以前から興味を持っていたヨーロッパ古典技法のステンドグラスを勉強することにしました。

続きはこちら↓
https://bungeikan.heimnohiroba.com/writers/azuma/saint-antonio/

ーーーーーーーーーーーー
■3.ヤタガラスのお気楽闘病記17
ーーーーーーーーーーーー
【メルマガ12月4日号発行の実際】
今思えば入院中にメルマガがよく発行できたと思う。11月13日に第35号を発行して以来、11月20日と11月27日に発行する予定だったものが2週続けてできていなかった。

20日は入院直前、気分がすぐれず自宅のベッドの中、27日は手術後2日目だった。このままだと3週間~1ヶ月発行中止になってしまうので、12月4日はどうしても発行したかった。

続きはこちら↓
https://heimnohiroba.com/tobyoki2/tobyoki17/

ーーーーーーーーーーーー
■4.X氏のつぶやき82 ■
ーーーーーーーーーーーー
【「人」「朝」】
人。人。
人がいる 君のために。
人がいる 明日のために。

人。人。
人がいる 恋するために。
人がいる 苦しむために。

続きは、こちら↓
https://heimnohiroba.com/casual_thoughts/xshinotubuyaki-10/

─ーーーーーーーーーーー
■5.手拭いの暖簾(20)
ーーーーーーーーーーーー
【花篭とかんざし】
「ナツひとり 仲間由紀恵」 と染め抜かれた手拭い。興行の挨拶や部屋見舞いのお返しの為の別誂えの手拭いのようです。

どのようなのような道をたどって私の手元に届いたのでしょう。どこかに細い糸が繋がっていたのかも知れません。

続きは、こちら↓
https://heimnohiroba.com/casual_thoughts/tenugui-noren-19/

ーーーーーーーーーーーー
■6.編集後記 ■
ーーーーーーーーーーーー
ハイムウィークリー第50号をお届けします。

昨日3月11日は、10年前に東北大震災が発生した、日本人にとって忘れられない日となりました。今もなお避難生活を余儀なくされている人は4万人以上もおられるそうです。

全てを失ったため震災後新しい生活の場を求めて県外へ移住した人が多い地域では、40%の人口の流出に悩みを抱えているようです。

また、一方では、都会に出ていた20代、30代の若者が、生きがいを求めて被災地に引っ越して懸命に働いている姿もみられるようです。

災害がもたらした現実は悲喜こもごも、非常に厳しいものですが、私たちはこの「3.11」を風化させることなく後世に伝えていかなくてはならないと思います。

何ができるかをひとり一人考えてみたい一日でした。

□□□□□□□□□□□□
事務局:ハイムのひろばをつくる会
責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール: mag@heimnohiroba.com
URL :https://heimnohiroba.com/
□□□□□□□□□□□□
発行システム:まぐまぐ!
http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0001689861.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆