ボクのロンドン滞在記~シン日英同盟めざして~ (その19) ザ・シャードの展望階からロンドン市内を一望する

(前回まで)シェイクスピアが俳優として上演した劇場跡、グレート・ホールのローズウインドー、テンプルバーなど遺跡名所をシリーズ第1弾として紹介した・・・
 
7月3日日曜日 晴れ
 
昨晩は10時に寝て今朝5時半に起きました。時差のせいで、ロンドンに来るといつも夜の10時には睡魔が襲います。その分、朝早く起きて活動を始めます。午前中は仕事のレポートの原稿書きに充てました。

本日は、仕事の関係で初めてお目にかかる方に、ランチのお誘いをいただきました。

待ち合わせ場所に近い、リバプールストリート駅にやって来ました。

こちらの駅には、最寄りのフィンチリーロード駅から、メトロポリタン線で乗り換えなしに来れます。(フィンチリーロード駅には、ジュビリー線とメトロポリタン線の2つの地下鉄、鉄道駅があります)。

上の写真は駅の構内(左)と駅前(右)の風景です。
下の写真は、待ち合わせの場所(像のモニュメント?)と、丸亀製麺のロンドン店。リバプールストリート駅の近辺を散策してる途中で丸亀製麺の看板を見つけました。そういえばこの近辺は、昨日バンク駅から借りたレンタサイクルで走りぬけていることに気づきました。

お会いしたのは英国で会社を経営されている日本人女性ですが、ビジネスの話もさることながら、息子さんの買い物につき合うとのことで、郊外からロンドンに出てこられるとのことでした。

高校生の息子さんもご一緒し 、ランチを食べながら、学校の話やサッカーの話に花が咲きました。会話は、英語と日本語のちゃんぽんです。親子間で、込み入った話は英語で話しています。知的で素敵な日本人女性ここにあり、という感じでした。

 
お二人と別れた後、リバプールストリートの駅前からロンドンバスに飛び乗り、ロンドン塔の近くに来ました。

目的は、地上69階から360度眺望ができるthe Shard(ザ・シャード)です。ロンドンで一番の高さを誇る建物。
窓ガラスに顔を近づけて真下を見ると、まっさかさまに地上に落ちていくような思いに囚われます。(股間のあたりがスースーする)。笑 

こんなふうに屋根がなくてオープンな場所もあります。高所恐怖症の人は無理だと思う。ロンドン市内が一望できます。

ちなみに、ザ・シャードは、地上87階建て、尖塔高310メートルだそうです。

(つづく)

 

風戸 俊城

ハイム在住。現役時代は中東、東南アジアの4か国に駐在し、40年勤務した後、現在は英国と日本を結ぶ知財プロモーターとして働く。経済・産業分野の翻訳業も手がける。

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