ボクのロンドン滞在記~シン日英同盟めざして~ (その31) 大学内風景とロンドン粗餐紀行③

(前回まで)カムデンマーケットを訪ねたり、学内の図書館を視察したり、クイーンが初めて対外的に演奏をしたという学内のコンサートホールを見に行ったりしました・・・・・
 
7月12日(火曜)曇りのち晴れ

今日のオフィスの風景です。なぜか出社している人が今日は多い。と思ったのですが、あとで謎が解けました。学食ではカレーライスに長蛇の列。

今日はマルチディスプレイでの作業をするため、ラップトップに加えディスプレイも持参しました。そのためリュックがめちゃ重いです。

 
多くの人が出社している理由がわかりました。

今日はスタッフ・セレブレーションと言って、職員慰労会みたいな催しがプレジデント主催で開かれたのでした。それも就業時間内の午後4時からです。職場の仲間たちと1階のキャンパスに降りて、飲み物や軽食を楽しみます。

バンドまで入って音楽演奏の後、プレジデントのあいさつがありました。

アットホームでフレンドリーなところがとても好感の持てるカレッジです。

ロンドン粗餐紀行③

1.学食で買った珍妙な弁当。逆巻の巻物(一般に外国人は海苔が外側に巻いているのを好まず、ごはんが外側の逆巻を好む)と枝豆、かき揚げ。不味くはないが美味くもない。評点60点 2.ウエイトローズで買ったブドウ。皮ごと食べる。標準的な味で75点
3.パブで呑んだモヒート。カウンターにいたあんちゃんは注文を聞いたのはいいのだが、カクテルの作り方が分からず、格上のお姉さんの指導を仰いでようやく出来上がった。笠の飾りがかわいいけど。評点73点とこまかく刻もう。 4.ある日の家飲みのオードブル。ってこれしか出ないのでしたが。笑 でもコンテチーズを自分でサイコロ状に切って、イタリアの生ハムとサラミを配して赤ワインと。パンとも合う。これにクリスプを添えるのが英国流。笑 すべてウエイトローズで調達。我ながら褒めて、80点。

家で呑むとくつろぎます。ところで、パディントンのペーパーバックを購入しました。30分で読んでしまおう。

(つづく)

 

風戸 俊城

ハイム在住。現役時代は中東、東南アジアの4か国に駐在し、40年勤務した後、現在は英国と日本を結ぶ知財プロモーターとして働く。経済・産業分野の翻訳業も手がける。

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