まっちゃんのワクワク農業ライフ(その11)で、どんな野菜ができているの?

みなさん、まっちゃんです。

前回は、段々畑の特徴とメリットを説明しました。

今回は、どんな野菜ができているかについてです。

私の畑では下記のような野菜が収穫できています。

無農薬で化成肥料を使わずとも堆肥と米糠など有機肥料でも立派に育ちます。

特に何十年も放置された畑では、毎年雑草が生えては、枯れる、を繰り返しで、畑には腐葉土がたっぷり何層にも溜まっております。

ここを耕すと一気に酸素が入ることから土壌微生物層が入れ替わります。

これで腐葉土など有機物の分解で窒素をたっぷり貯めていた微生物が死に 一挙に窒素を吐き出す(チッソ  アウト)ので初年度は大豊作でした(放棄地は実はお宝なのです)。

一挙に養分の貯金を使った感じかな?なので毎年また腐葉土になる堆肥を入れて微生物を飼育?せねばなりませんが、その作業がまた楽しいのです。

次回へ続きます。

著者紹介
松尾 吉高 
京都府宮津市在住。1953年京都生まれ。商社在職中に海外はサウジアラビア、イラン、マレーシア、上海などに勤務。62歳でリタイアし、本格的に農業に取り組む。趣味 ゴルフ、スキー、釣り、旅行、歴史の勉強。マイブームは歩き四国お遍路。現在オリーブ栽培で地域おこしに取り組み中。

                           

 

 

 

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