ハイム・ウィークリー 第25号

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ハイムウィークリー2020-08-28(金)
☆第25号「コロナに負けるな」特集
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■□ーーーーもくじーーーーー■□
★★★★ 編集長の独り言★★★★
1.コロナと人類
2.巣ごもり生活1~読書三昧
3.巣ごもり生活2~執筆トライ
4.巣ごもり生活3~描画トライ
5.巣ごもり生活4~DIY
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☆☆☆☆~~編集後記~~☆☆☆☆
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https://heimnohiroba.com/mag-2020-0828/

★★★★ 編集長の独り言 ★★★★
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8月も残すところあとわずかとなり、ほんの少しだけ秋の気配が感じられるようになってきたようですが、依然として猛暑が続くなか、みなさま如何お過ごしでしょうか?

今まで何とか元気だった私自身も体がだるくなり少し体調不良を感じております。これは連日の暑さに耐えきれず、毎日冷房を掛けたまま就寝していることで身体が冷えてしまったのが原因と自覚しております。

みなさんも十分に気を付けて夏を乗り切ってください。さて今号では、「コロナに負けるな」と題して、外出自粛、巣ごもり生活を乗り切る方法ための特集を組んでみました。

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■1.コロナと人類      ■
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ラジオでこんな話を聞きました。
ウィルスは1mm数十万分の一の小ささで人間の目には見えないのは勿論、電子顕微鏡でやっとあのトゲトゲがあるのが見えるという存在です。

地球に生物が誕生したのは38億年前ですが、ウイルスは30数億年前からあったそうで、その後、平均温度-60度という(スノーボールアース)氷河期が来ても、6500年前には隕石の落下があったにも関わらずその間ずっと生き延びてきました。

それにくらべて人間(猿人)が誕生したのはたかだか600万年前、ホモサピエンスで20万年前ということは、我々はウィルスの500分の一の期間も生きていないのだ。それを思うと、ウィルスという生き物は信じられない生命体だと言えます。

オオソリハシシギという渡り鳥は、翼幅わずか80cm体重320gほどの身体ながら、アラスカからニュージーランドまでの12000kmを一度も着水せずに8日間飛び続けるそうです。

また、トリュフを探すことができる豚や、車の下にある爆薬を嗅ぎ分けられる犬、人間が吐く息で「乳がん」か「肺がん」がわかる犬など人間の嗅覚をはるかに超えた能力を持つ動物もたくさんいます。

人間は劣った生物である。ウィルスを相手に簡単に打ち勝てるというような甘い考えは捨てて、もっと謙虚になって万全を期すべきである。

という話でした。ちょっと話が飛んだような気もしましたが、偉い学者先生の仰ることなので妙に納得してしまいました。

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■2.巣ごもり生活1~読書三昧  ■
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FacebookなどSNSで「ブックカバーチャレンジ」という活動があったことをご存じでしょうか?外出自粛やテレワークによってできた時間を有効利用して本を読もうという企画です。

一人の人が自分の好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像をFacebookへ7日間アップを続ける。 その際毎日1人のFB友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする。 というものでした。

ネット時代ではありますが、昔あった「不幸の手紙」のような感じに受け止める人もいたようですが、中身は、悪いことではないので、かなり受け入れられたと聞きます。

私自身はこれに参加せずとも、知人から聞いた本に実は今、はまっており、全21巻のうち13巻まで来たところです。
https://bungeikan.heimnohiroba.com/recommendation/cadfael-nishi/

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■3.巣ごもり生活2~執筆トライ ■
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実は、これも本に関する話題です。我が家では、読んだ本が面白かったときは親子でお勧めし合うのですが、今回、娘から聞いた本の中に「54字の物語」というものがありました。

9マス×6行の「正方形の原稿用紙」に収められた「54字の物語」は、短いからこそ「意味がわかるとゾクゾクする」究極の短編小説として、いまTwitterをはじめとするSNSで話題になっています。

一度読んだだけでは意味がわからないこともありますが、ページをめくると生みの親である氏田雄介氏による「物語の解説」があり、作者の意図が分かるようになっています。

こればかりは、実際に読んでみないと、どんなものかわからないと思いますので、一度、お試しあれ!

さて、読んだ後は、そのままにせず、あなたも執筆に挑戦してください。ご丁寧に、書き方のコツも巻末に示されています。

私も挑戦して絵見ました。先週、たまたま洗濯機が故障して買い替える羽目になったので、トライしました。

《十年前に買った洗濯機が壊れた。IC基盤交換が必要らしい。「計算どおりだな」とAIが笑ったことは誰も知らない。》
(全54字)
お粗末でした!

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■4.巣ごもり生活3~描画トライ ■
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「十男が行く」で人気を博した「十男さん」今度はペンを絵筆に持ち替えて世相を切ってくれました。
https://heimnohiroba.com/heim-giga/chiji-tsushin-aichi-kuma/
https://heimnohiroba.com/heim-giga/hamlet-obon/ ?
https://heimnohiroba.com/heim-giga/3ninyoreba/

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■5.巣ごもり生活4~DIY ■
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一時期ブームになったDIYですが、最近はどうなのでしょうか?

コロナ禍で最初に騒ぎが大きくなったのはマスク不足でした。マスク着用が叫ばれたにも拘らず店頭から在庫がなくなって大騒ぎ。慌てて政府は緊急輸入し各戸へ配布するも時間はかかるしおまけに不良品も発見。

一部の供給者が首相出身地の山口県のメーカーだったこともあり更に不信感が。実際に受け取った多くの家庭では、使用ぜずに医療機関などに寄付したりで、何のための支給だったのか。

やがて、各家庭ではマスクえを自作するようになりました。やってみれば大したもの。主婦は強し!初めてにも拘らずいずこも見事な出来栄えでした。Yザワやなど材料問屋の在庫不足をひこ起こしたほどでした。

そんなところへ、つっちーさんから、こんな写真とレポートがありました。お孫さんたちに作ったミニチュアの家。これぞ、究極のDIY。いやーお見事、是非写真を拡大してご覧あれ。
https://forum.heimnohiroba.com/cgi/etc/bbs44.cgi
https://forum.heimnohiroba.com/cgi/etc/bbsdata/16.jpg

★★★★~~編集後記~~★★★★
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先日、とてもうれしいことがありました。中野島在住の中学生が、ハイムのひろばを見たと言って、お母さんと一緒につくる会を訪ねてくれました。事情を聴くと、学校の宿題で南武線のことを調べることになり、たまたま関連の記事を見て逢いに来てくれたということでした。

ハイムの住民ではない読者(閲覧者)の方とこのようにお話しできたのは、殆ど初めてのことで、1時間半ほどいろいろとお話しさせていただきました。
この活動やっていてほんとうによかったと思える瞬間でした。

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発行元:ハイムのひろばをつくる会
発行責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール : mag@heimnohiroba.com
URL :https://heimnohiroba.com/
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発行システム:まぐまぐ!
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