年のはじめに寄せて~つくる会メンバーへ

明けましておめでとうございます。
新多摩川ハイム公式ホームページ「ハイムのひろば」につきましては、日頃、多大なご協力をいただきまして感謝申し上げます。
新しい年のはじめにあたり、今後のサイト運営方針について思うことをお伝えしたいと思います。

2018年4月にスタートした新生「ハイムのひろば」は、オープン後3年半の間に、「緑の環境委員会」「赤ちゃんクラブ」「ハイム美術館」「ハイム文芸館」「ハイム蝶百科図鑑」「クイズのひろば」「ハイム花の図鑑」と次々と姉妹サイトを立ち上げて発展してきました。同時に、住民のクラブ活動のサイト創りにも協力し、「パソコンクラブ」「歩く会」「休日ハイキング」「ハーモニカクラブ」「社交ダンス倶楽部」「太極拳」とハイム全体としては10数個のサイトを運営してきたことになります。

ここまで進化できたのは、みなさんの多大なるご協力のおかげと感謝しております。2022年の新しい年を迎えて思うことは、今後の維持管理の方針についてです。というのも、上記のハイムクラブ及び関連クラブの一部が様々な理由で継続することが難しくなり、廃部、解散が増えてきています。これらのクラブについては、後継者ができ新メンバーによって継承されることを願うばかりです。

このような状況ではありますが、メインサイトである「ハイムのひろば」は、運営するハイムのひろばをつくる会の意思が強く保たれる限りは今後とも継続されるものと思っております。しかし、進め方によってはこれもいずれは廃止という運命をたどるかもしれません。ホームページの維持・管理というものは、常に先々のことを考えていくことが重要なことです。

正直言いまして、一つのマンションの管理組合が維持管理するサイトでここまで進化しているものが他にあるとは思いません。このことはみなさん誇りに思っていただいてよいと思います。しかしながら、白状しますと20年の経験がある私でさえそろそろネタ切れを感じ始めていることは否めません。それでも新年を迎えて少しだけ新しい企画を考えてみました。

1.文芸館
 これまでに投稿していただいている執筆者のみなさんには、引き続き新たな投稿をお願いします。そして、昨年11月以降になってハイムにとっての新進作家が二人も登場したことはとても嬉しいことでした。おかげさまでもう少し発展が期待できます。新しい執筆者の発掘は今後も重要な課題であることは間違いないこと故、みなさんの更なるご協力をお願いいたします。

2.美術館
 こちらも新しい作品提供者を発掘することが重要になります。昨年、既に作品を公開していただいていた方との面談をきっかけにして、新たな作品を提供していただけることになりました。人との出会いや交流が新たな感動を呼び起こし、何でもないことが私たちの心を豊かにしてくれることを知りました。「ハイムのひろば」も
まだまだ発展する可能性を感じさせる出来事でした。そして、私自身も我が家に眠っていたもの(コレクション)を少し紹介できることに気がつきました。

3.パソコン塾
 廃部となった旧パソコンクラブのサイトは、現在、ハイムのひろばの一部として「パソコン塾」と名を変え残っています。昨年、つくる会メンバーからこれを活用したいという提案がありました。既に、掲載内容の検討が始まり、改装が進められております。一例としては、昨今急増している詐欺メールなど迷惑メールに対する防犯についてまとめ、役立つものにしようという企画が進行中です。

4.投稿について
 みなさんにはこれまで何度も投稿を呼び掛けてきましたが、新しい投稿がどんどん増えることは生易しいことではありません。日記など普段から文章を書き慣れている方ならまだしも、そうでない方はなかなか実行しにくいものだと思います。しかしながら、これまで各サイトに投稿、或いは作品の提供をしていただいた結果を見ますと、その量も質も相当なものだと思います。
多くの方の隠れた才能を知らないだけで、これらを掘り起こすことこそがつくる会の仕事だと思います。

今年の新しい投稿のテーマとして、「私のふるさと」を提案したいと思います。これは、すでに投稿いただいている「おぼろげ記憶貼」がヒントになりました。みなさんは今ハイムの住人ですが、それぞれ生まれ育ったふるさとがあると思います。そのふるさとについて何か書いていただきたいのです。シリーズものなど長編にする必要はありません。一つの記事だけで十分です。

最後に、この記事は「~つくる会メンバーへ」と題していますが、実は、日頃応援してくださっている一般読者(閲覧者)の方にも呼びかけているつもりです。当サイトは一般公開されており、外部の応援者のお力も大きいものがあります。ハイムから発信して、住民の友人・知人の輪がますます拡がって、さらに発展していくことを願いつつ、新年の抱負・提言としたいと思います。

西  敏

 

 

 

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