こうちゃんの想い出 16~フリスビーも得意

みなさんも、どこかのワンちゃんが上手にフリスビーを追っかけているシーンを見たことがあると思います。フリスビーは投げると、20M、30Mと随分遠くまで飛んでいきます。

飛んでいくフリスビーを一直線に追いかけたと思うと、タイミングを計ってジャンプししてパクっと加えるのです。不思議なのは、一度たりとも教えたこともないのに何故こんなことが出来るのかわかりません。

ある日、キャンドゥで100円のフリスビーを買って来て、多摩川の河原に行きました。当時は、洪水の前だったので河川敷に降りると思い切り走れるスペースは十分ありました。いざ、投げてみると、こうちゃんもどうすべきかを前から知っていたように懸命に追いかけ始めました。

最初のうちは、何度か歯に当てて咥えられずに落とすことも多かったですが、そのうち慣れると、見事に咥えて「どうだい!」と言っているように意気揚々と引き上げてくるのです。こんなに簡単にできてしまうとは、やはり祖先が運動神経抜群の牧羊犬であったことの証明かも知れません。追いかけることは本能なのでしょう。

その後、歯に当たって痛いだろうと思って、しばらくして布でできたフリスビーを買ってあげると家の中でもよろこんでやっていますした。愛犬がこんなことが出来るのは飼い主にとって至上の喜びです。当時スマホでも持っていればいいい動画が撮れたのにと思うと、何も残っていないのが残念です。

こうちゃんの想い出 16~フリスビーも得意” に対して2件のコメントがあります。

  1. アバター 東賢太郎 より:

    当家のコーギー(トノシ)も毎朝多摩川を散歩させていますが、フリスビーのような遊びをさせていません。是非フリスビーで遊ばせたいので、購入します。楽しいでしょうし、良い運動になりますね。もう11歳ですから健康に気を配る必要がありますので。できればこうちゃんと一緒に遊ばせたかったです。
    当家は他に保護猫が2匹いて、トノシと一緒に毎晩、私のベッドで一緒に寝ています。

  2. アバター ヤタガラス より:

    東さん、コメントありがとうございます。
    以前は、多摩川の土手を降りたところに草を刈ってできたフリースペースがあったので、そこでフリスビーをやると運動好きなこうちゃんは、とても楽しそうでした。数家族が集まってボール投げなども楽しみましたが、数年前の洪水以後はそのスペースがなくなってしまい、できなくなりました。トノシちゃんはまだ11歳で元気でしょうから大丈夫でしょうが、コーギーは胴長なので、年齢と共に腰を傷めることがあるので十分に注意してあげてください。

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