頸椎のヘルニア

私は、若い時からいたって健康で病院とはあまり縁のないくらしをしてきました。中年になって少々血圧が高く、降圧剤を服用している以外は、元気にしておりました。ところが最近、背中と左手にしびれを感じたので、近所の鍼灸接骨院でマッサージを受けていました。暫く通いましたが症状が続きいっこうによ くならないので、病院の整形外科に行ってみました。

診察の結果は、「頸椎椎間板ヘルニア」といわれました。レントゲン写真を見ると、第3頸椎と第4頸椎の間が少し狭くなりいわゆるヘルニアであることがはっきりとわかりました。初めてのことで少しショックを受けましたが、その日はとりあえず痛み止めの薬を処方してもらって帰宅しました。

診てもらった病院では手術はしても、いわゆる「首の牽引」のようなリハビリ設備はないらしく、近所の整形外科で牽引などのリハビリをするように言われました。牽引も人によって効果に差があるらしく、うまくいくがどうかはわかりません。しょうがないのでしばらくはそこに通うつもりでいます。

さて、先生に原因を聞いてみると、「加齢のせいでしょ!」と簡単な返事でした。まあ、加齢は間違いのないところですが、プラス、長時間のパソコン作業などで悪い姿勢を長く続けているのが原因かもしれません。どなたか、頸椎・椎間板ヘルニアについて詳しい方はいらっしゃいませんか。ご自分の経験なり、知識なりある方、もしよい治療方法があれば教えてください。

久しぶりの近況報告ですが、とんでもない報告になってしまいました。病気になるだけでは悔しいので、知識がプラスになるように英語では何というのか 調べてみました。頸椎は「cervical spine」、椎間板ヘルニアは「herniated disk」とか「slipped disk」というようです。

みなさん、普段から姿勢に注意して下さい。

八咫烏

頸椎のヘルニア” に対して3件のコメントがあります。

  1. アバター おっちゃん より:

    私も、20年前に手がしびれてきたので、市民病院で診てもらったら八咫烏さんと同じ「頸椎椎間板ヘルニア」と診断されました。幸運にも、何もしないで(整形外科医、接骨院に通院が面倒)、ほらくっていても、1年ぐらいで完治しました。
    でも、ここ半年ほど前から、またもや、右手の手首から先がしびれてきています。
    今のところは、軽いので辛抱して、病院には行っていません。
    確かに、パソコン長時間姿勢、高枕してのTV鑑賞は、絶対良くないことは分かっていますが、大好きなので、止められないですね~。
    ヨット仲間で私より、かなり重症の「頸椎椎間板ヘルニア」&「坐骨神経痛」の方が、水泳(首に負担かからない背泳が一番いい)で治った話を先日聞いたばかりです。
    それどころか、全身が健康になってきたとの事です。水泳はいいみたいですね!
    いま、思うには、私も20年前ごろは熱心にジムに通って、水泳もやっていましたね。

  2. アバター 八咫烏 より:

    えー!?おっちゃんも!まさかこんな近くに同病の人がいるなんて思いもよりませんでした。痺れがあるうちは、何らかの手当をした方がいいと思いますよ。

    しばらく、整形外科のリハビリに電車で通ってみたけど、やることは、首筋を温めたり、電気か低周波を通すような治療でした。これなら最初に通っていた徒歩5分の鍼灸院と同じなので止めました。代わりに痛み止めの薬を処方してもらい半年ほど飲み続けると痛みがなくなったので、今は、通院していません。

    ところで、自分の病気のことを公開するなんてできないという方もおられるかもしれませんが、私はこう思います。若い時なら、就職への影響を懸念して隠すということがあったかもしれませんが、定年退職した今、隠しても何のメリットないし、むしろいろいろな情報を集めて治療の参考にした方がいいと思っています。恥ずかしさもあるかもしれませんが、たかが80~90年(100年?)の短い人生です。たいしたことないと思いませんか。

  3. アバター 八咫烏 より:

    へ~。水泳が、特に背泳がいいんですね!アドバイスありがとう。
    数年前まで、近所のジムのメンバーになり、通っていたのですが、何故かそのジムが廃業となり、それ以来ジム通いはしていません。残念!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください