ハイム・ウィークリー 第43号

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ハイム・ウィークリー
第43号 2021-01/22(金)
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■□ーーもくじーー■□
1.編集長の独り言
2.フランスあれこれ(5)
3.ヤタガラスのお気楽闘病記[10]
4.手拭いの暖簾 (15)
5.X氏のつぶやき78
6.編集後記
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https://heimnohiroba.com/mag-2021-0122/

■1.編集長の独り言  ■
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前号で1月15日はイチゴの日だと紹介しましたが、毎月22日はショートケーキの日です。何故って?答えはカレンダーを見るとわかります。22日の上にはいつも「15」(いちご)が乗っているからです。この話は皆さんよくご存じですよね。

実は、今日1月22日は、国民食と言われるまでに普及したカレーライスの日・カレーの日でもあります。あのイチローはカレーライスが大好きで毎朝食べているという噂がありますが、日本人でカレーが嫌いという人はまず聞いたことがありません。。

1982年(昭和57年)のこの日、学校給食創立35周年を記念して、全国学校栄養士協議会が学校給食試食会を実施。全国の小中学校の児童約800万人にカレーライスの給食が出されました。

この日を「全国一斉献立カレーライスの日」としました。1976年(昭和51年)に正式導入された米飯給食の普及にも大いに貢献し、不動の国民食としての地位を獲得したのです。

また、カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合がこの日を「カレーの日」に制定しました。このことにより、カレーライスは一層普及し、目的であった健康で豊かな消費生活の実現に寄与することになりました。

そして、2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

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■2.フランスあれこれ(5)
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【黒い腕章で結婚式】
50年ほど前のフランスでの話です。パリ駐在でしたが同僚の秘書が結婚することになり、ある週末彼女の結婚式に招かれました。多分5月の初めころの季節だったかと思います、美人の花嫁にふさわしい明るく緑豊かで実に爽やかな絶好のお日柄でした。家族や友人30名くらいだったでしょうか、10時頃郊外の小さな教会で挙式、その別棟の部屋で昼食を賑やかに頂きました。お父さんからの挨拶と友人からの花束程度で特別の祝辞や形式ばったこともなく、各自ばらばらのワインの乾杯で食事をしました。

どこからともなく楽器のリズムが聞こえてきました。一人また二人と庭に出ていきます。花嫁も誘われて庭に。自然と踊りだす人がいて、それにつられてそれぞれ適当なカップルを作りながらダンスが始まりました。勝手バラバラながら多くの人が庭に出た頃、今度は賑やかな音楽に変わりました。途端に皆が手を取り合ってフォークダンスとなりました。全員が手を取り合って足を上げ、一回転して前進、挨拶をして後退、再び手を取って・・・といった具合です。

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https://bungeikan.heimnohiroba.com/writers/azuma/kuroiwanshou/

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3.ヤタガラスのお気楽闘病記[10]
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【ドトールの怪2】
この時の私の体調はというと、同フロアの談話室までの範囲なら看護師の付き添いなしで一人で歩いてよいと言われていたほどよかった。談話室にはコーヒーの自販機があり、このコーヒーを飲みに行くのが唯一の楽しみだった。しかし、ドトールに行きたい理由はコーヒーではなくWi-Fi を利用したいためだとじっくり説明してようやく理解を得た。

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■4.手拭いの暖簾(15)
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【花火】
夏の風物詩、花火。

コロナの影響で今夏(2020・令2)は残念ながら全国的に中止されました。その代わりに全国124地点で日時を公表せずに打ち上げられることになっていました。

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https://heimnohiroba.com/casual_thoughts/tenugui-noren-13/

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■5.X氏のつぶやき78   ■
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【68年ぶりに初恋のひとから「年賀状が届く」】
いつも一方通行の私からの年賀でしたが、68年ぶりに、中学時代に机を並べていた女生徒から年賀状が届いた。彼女は地元の国立病院の看護婦長(当時)をしていたことは知っていたが、刑事の人と結婚されてからプッと消息が途絶えてしまった。それは私たちのクラスメイトの一人が拳銃を隠し持っていてその刑事に逮捕されたことから、彼女は私たちの会合にも参加しなくなったという。夫の刑事の指示であったそうな。

私は他人から聞いたのだが、かまわず年賀状だけは出し続けていた。ところが、お互いまもなく83才になる今、彼女からこんな内容の年賀状が届いた。

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https://heimnohiroba.com/casual_thoughts/xshinotubuyaki78/

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■6.編集後記                    ■
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ハイムウィークリー第43号をお届けします。
今週は、通院の予約日が2回あったが、いずれも電話をして病院に行かずに済ませた。所謂、遠隔診療である。本来ならば、診療とは薬を処方してもらうだけでなく、医師が患者の顔色を直接見て、更に日頃の容態を詳しく聞いて診察するのが大事であって、電話で済むので便利だというものではない。しかし、緊急事態宣言下で外出自粛をすべき時なので致し方のないことであろう。

それよりも、いろいろな病気を抱えて月に何度も通院することのないように健康を回復することこそ最大の課題であると痛感しています。みなさんも、お身体の小さな異変を見逃さず、健康に十分留意してください。

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発行元:ハイムのひろばをつくる会
発行責任者:”八咫烏”こと 西 敏
メール : mag@heimnohiroba.com
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