シリーズ南武線(その5)

ハイムに住んでいる私たちにとって身近な南武線についてシリーズでお伝えしています。

南武線の車両について紹介します。

南武線の車両については、様々な時代の車両が走ってきました。1978年までは茶色の旧形国電が走り、愛称として「チョコ電」と呼ばれていました。これらの車両は101系に置き換えられ、一部は元の路線の色をそのまま運行していましたが、最終的にすべて黄色に塗り替えられました。

その後、1989年からは新造のステンレス車205系が南武線独自のラインカラーで配備され、1993年には209系も投入されました。205系のカラー帯は、沿線住民のアンケート結果から決定され、茶色やオレンジ、黄色のカラーが採用されました。

南武線の車両(2006年9月16日 中原電車区)
左から205系1000番台、205系0番台、209系0番台、205系1200番台

2003年からは老朽化した103系を置き換えるため、京浜東北線の205系が南武線に転属し、車両の改造が行われました。その後も転属や改造が行われ、南武線には様々な車両が導入されました。

2014年からはE233系8000番台が導入され、南武線のラインカラーをイメージしたロゴが車体に貼り付けられました。また、205系の一部車両も2015年から2016年にかけて定期営業運転を終了し、南武線の車両はさらに変化していきました。

南武線の車両は時代とともに進化し、沿線の人々に親しまれています。今後もさらなる発展が期待される、南武線の魅力ある車両に注目です。

 

参考文献:Wikipedia

(つづく)

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