Z氏のなんちゃってレシピ31~本格的ジャンバラヤ

20歳台の頃からずっと好きだったカーペンターズの曲に出てくる「ジャンバラヤ」とはどのような料理かと長い間興味を抱いていました。そして、退職後思いもよらなかった料理を少しばかりするようになって学校にまで通いました。

料理学校で習ったのは、米のとぎ方に始まり野菜の切り方や調味料を入れる順番、レシピはお浸しや煮物、揚げ物などいわゆる日本料理の基礎的なことばかりでした。それでは面白くないので家で作るのは、普段あまり食べることのないちょっと変わったものばかり。妻にも普段はあまり食べないものをと思って、思いつくままにあちこち調べて挑戦しています。

以前、ジャンバラヤについては2度取り上げており、今回は3度目である。前回は炊飯器でつくる「なんちゃってジャンバラヤ」でしたが、今回はフライパンでつくるちょっと本格的(?)なジャンバラヤです。といっても特別なことをするわけではなく、炊飯器に任せる部分を手作業で炒めるだけなので簡単なことに変わりはありません。普段あまり使わないケイジャンスパイスを使うところがミソです。

★材料(2人分)
米             1合 オリーブオイル      大さじ1
鶏もも肉     1/4枚   (60g) ☆調味料☆          
ソーセージ  1~2本  (30g) ☆ケイジャンスパイス   5g
玉ねぎ    1/4個   (50g) ☆水   190cc    ☆塩   小さじ 1/4
赤パプリカ  1/4個   (40g) ★仕上げ用★
にんにく   1かけ ★パセリ(刻み)         適量
塩こしょう      少々 ★レモン(くし形切り)  2切れ
☆ポイント
1.ソーセージはチョリソーに変更してもおいしく仕上がります。
2.米は洗わずに加えましょう。
★作り方
1.玉ねぎはみじん切りにする。赤パプリカは種とへたを取り除き、1cm角に切る。にんにくは縦半分に切って芯を取り除き、みじん切りにする。

2.鶏肉は1cm角に切って塩こしょうをふる。ソーセージは横1cm幅に切る。

3.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で加熱する。香りが立ったら玉ねぎを加え、玉ねぎが透き通るまで中火で炒める。鶏肉、ソーセージ、赤パプリカ、を加えて、肉の色が変わるまで炒める。米を加えて米が透き通るまで炒める。

4.ケイジャンスパイスを加えて全体がなじむまで混ぜ、塩、水を加えて混ぜて平らにならす。煮立ったらひと混ぜして平らにならしてふたをする。弱火で12分加熱する。 火を止めて10分ほど蒸らす。さっくりと混ぜて器に盛り、レモンを添えてパセリをちらす。

ヤタガラス

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