ダンゴムシ日記①
3歳の息子がハイムの森の小路で昆虫博士のおじさまに出会ったのをきっかけに昆虫に興味を持ち始めた。蝶々や蟻、ダンゴムシに始まり、今はカマキリやカブトムシと興味の幅が広がっている。
しかし不思議なことにダンゴムシには触るのに、カマキリは眺めるだけにとどまっている。彼なりに「こわい」、「こわくない」の区別がついているのだろうか。
確かにダンゴムシを見ていると、指で攻撃すると威嚇するのはおろか丸まって、息子曰くまるで「ねんね」しているかのようだ。
そのダンゴムシの姿が何とも可愛らしく思えてきた。
息子のダンゴムシ日記は続く。
赤ちゃんクラブ代表
ダンゴムシが大好きになったボーヤ。森の小路のおじさんです。
3才になられたのですね。お誕生日おめでとう。お祝いは、来年の春アゲハチョウの幼虫をプレゼントしたいと思っています。
小さい時に昆虫が好きになると数学が好きになるそうです。何でかな?と考える力がおじさんだよ。
どちらも「想像力」が子供の心に深まるからだそうです。
森の小路のおじさんへ
「想像力」を育む機会をあたえてくださりありがとうございます。
ダンゴムシを見るのが息子の日課となっております。
今日はダンゴムシの丸まる姿を早く見たくて私が葉っぱでつつこうとすると、
「ちがう、ちがう」と息子に言われてしまいました。
一緒にじっくり観察する時間を持たなければと反省しました。