地面の蓋 10 藤沢(神奈川県)

藤沢に来ました。

ここには仕事の関係で年に数回、訪れます。

JR、小田急、江ノ電が乗り入れていて交通の便が良いことから

東京、横浜のベッドタウンとして発展している町です。

確か昔は西武デパートもあったが、バブル崩壊で閉店となり、

少し寂しくなってた気もしていましたが、

最近はまた活気が出てきて駅前再開発の計画もあるようです。

北口に出てみた。

「スポーツのまち ふじさわ」と書かれた

ヨットのタイル画が見える。

ここは湘南海岸にも近く、江の島も藤沢市だ。

藤沢市は、

「いつでも・どこでも・だれでも・いつまでも」

スポーツに親しみ、生涯にわたって健康で豊かな

スポーツライフを楽しめるようにすることを

理念として2021年10月1日に

「藤沢市スポーツ都市宣言」を制定したそうです。

ペデストリアンデッキから地上に降りてみると、早速発見!

藤が描かれている。藤沢の地名からか?

ちょっと調べてみたら、

「藤沢」の地名の起源については諸説あるが、「藤(ふじ)の多い水辺の地」という説もあり、

 市の花は「フジ」とのこと。

カラーの絵が描かれたタイプと鋳鉄仕様がある。おっと鋳鉄仕様に色がつけられたものも。

 

ちょっと違う絵柄も発見!

「カモメ」と「ヤマユリ」と「イチョウ」のデザインだ。

「ヤマユリ」が単独で描かれたものもある。(周囲の柄はイチョウっぽい)

「県営水道」と記載されているということは?

神奈川県の鳥が「カモメ」、木が「イチョウ」、花が「ヤマユリ」だそうだ。

どうやらこの図柄は神奈川県の管轄のようだ。

 

南口も歩いてみよう

こちらには地色が緑で藤が描かれている。中央は藤沢市の市章のようだ。

歩道にあったのだがなぜか車道と書かれている。

松がデザインされているものもある。藤沢市の木が「クロマツ」とのこと。

訪れる場所は藤沢市の隣の鎌倉市に事務所がある。

市境を超えるとマンホールも鎌倉仕様となった。中央に「鎌」と書かれている。

マンホールでも市境を確認できるようだ。

鎌倉と言えば

鎌倉紅谷の「クルミッ子というお菓子がある。

クルミが入ったキャラメル味のお菓子で個人的に好きである。

川崎ラゾーナに直営店があり購入できるが、その他ではなかなか見かけない。

JR藤沢駅改札を出て、江ノ電乗り場方面に向かう通路右側に

「湘南藤沢スーベニールズ」というお店があり、

湘南、鎌倉ゆかりのお菓子、加工食品等を販売しているが、

「クルミッ子」はけっこう売り切れとなっている。

ここに無いときは江ノ電改札脇の売店に行ってみると良い。大抵の場合、置いてある。

江ノ電にもしばらく乗っていない。

1日乗り放題のお得な乗車券があるようなので、

今度は江ノ電でゆっくりと蓋探しをしてみたい。地元の魚料理も楽しみながら。

 

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